1000万円貯めた女子は現金払いをやめた
『1000万円を貯めた女子100人がやったこと、やめたことリスト』からの抜粋記事です。
以前はそのTOP3に言及した記事を紹介しましたが、今回はその5番目「カード払いではなく現金払い」についての記事です。
節約して貯金を貯めるにはカード払いがいいのか現金払いがいいのか、永遠に答えが出ないような二択です。
この本の「1000万円貯めた女子」はカード払い派のほうが多かったのでしょう。ただ5番目だから圧倒的ではなかったのだと思います。
親世代の価値観で現金派なら
昭和育ちの親世代はまだまだ「カードは借金だから怖い」という現金派も多いかと思います。
親から「クレジットカードよりも現金を使え」と言われたのをただ守っているというだけなら、考え方を変えたほうがいいですね。
一度クレカを使ってみて、自分には合わないとわかったのなら辞めるべきでしょうけど。
カードでも現金でも、払っているのは同じ。
一度使ってみないとその感覚わかりませんからねぇ。
リボ払いだけは絶対にやっちゃダメですけど。あれは本当の借金ですから。
「衝動買いを踏みとどまれる」かどうか
結局のところ、カードであろうが現金であろうが「衝動買い(浪費)を踏みとどまれる」かどうかです。
逆に言うと、現金でしか踏みとどまれないという人は根本的に衝動買い・浪費しやすい人ということ。
浪費しやすい人が現金だけにしてとりあえず止血するのは正しいですが、根本的には必要かどうかで買い物ができるようにならないと貯金できるようにはなれない。
この点の指摘については激しく同意です。
それができた上でなら、カードか現金かは実はどうでもいい。まぁポイントを考えたら今はカード派が有利でしょうけどね。
デビットカードやチャージ型のキャッシュレス決済でもポイントが貯まるし、クレジットカードにこだわる必要もない選択肢の多い時代ですから、柔軟に使い分ける・使いこなすのがベストだと思います。