電気料金は住む地域で違う
テレビやネットニュースを見て「なぜ住む地域によって電気料金に違いがあるの?」と疑問に思ったことがある方もいるのではないでしょうか。電気料金が高騰している現在、電気料金の安い地域に住むことで家計がどれほど楽になるかを想像したことがある方も多いかもしれません。
地域によって(各地域の電力会社によって)電気料金が違うというのは知っていましたが、実際に比較するとかなりの差があるんですね。
原発の停止による電源構成の変化や燃料費の高騰、さらに燃料の調達など様々な要因で差が広がっているのかもしれません。
これだけ差ができているなら、リタイア後にどこに済むのがかいいかを考える時は電気料金もチェックしておくべきですね。
1kWh単価はかなりの差
電力自由化もしているので、電気料金は大手以外も要チェックです。
と言っても、基本的にそのエリアの大手電力会社に準拠する形になっているようです。
全国的にサービスしている大阪ガスの料金表で見ると、その差がわかりやすくなっていました。
120kWhまでの単価で最も安いのが九州エリアで1kWhあたり18.30円。逆に最も高いのは北海道エリアの34.28円で、倍近い差があるんですね。(基本料金も違いあり)
まぁ北海道では冷暖房で電気はあまり使わない(氷点下では熱交換の効率が下がる)ため、他の地域よりは影響が少ないでしょうけど。
関西・中国エリアは基本料金がない
計算がちょっと複雑になるのは、関西エリアと中国エリアは「基本料金」や「契約アンペア数」という概念はありません。
つまり「契約アンペアを下げる」節約術は使えないのです。
基本料金の代わりに15kWhまでの最低料金が適用されるため、大手電力会社の電気料金比較の1位が関西電力になったのだと思います。
もちろんこれは基本料金のあるエリアでの契約アンペアや使用量次第で変わってきます。
リタイア後に住む場所を選ぶ時、夏の暑さを覚悟して寒さや雪を避けるのであれば、電気料金から選ぶとすると九州エリアか関西エリア(中部から南部)がいいでしょうか。
もちろんこの料金がずっと続く保証はありません。
