貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

この夏は猛暑と物価高でダブルパンチ そりゃ幸福度が下がる

「夏のアンチ感情ランキング」に関する調査

prtimes.jp

今年の夏は8月下旬に入っても猛暑が続いていて、それに対する「アンチ感情(不満・不快感など)」が強いのは当たり前。

アンケートでは猛暑による体力消耗と食料品の値上がりが上位トップ2。つまり猛暑と物価高騰のダブルパンチですね。

一部の野菜が高いのは猛暑の影響もありますから、2つは繋がっている部分もあります。

コメ価格が高いのも猛暑で収量が減っている(選別した時に食用の米の割合が減っている)影響がありますし。

今年の秋以降もコメ不足が続くと思っておいた方が良さそうです。

夏バテでやる気がなくなる

アンチ感情の影響で、約6割の人が「幸福度・モチベーションの低下」を感じているとしていますが、この2つをまとめるのはいささか雑な気がします。

そもそも夏の暑さに体が対応できず夏バテになると、体がだるい・疲労感・やる気が出ないといった症状が出ます。

だからただ「アンチ感情(不満・不快感など)」から来るだけではないんですよねぇ。

もちろん夏バテしたら幸福度が落ちるのは当たり前のこと。

そこに物価高騰もあり、趣味・娯楽・外出・外食といったものを我慢せざるをえなくなったら、さらに幸福度が下がりますわな。

猛暑が「夏季うつ病」を増やす可能性

ある季節だけ気分が落ち込んだりする気分障害(季節性情動障害)は、「冬季うつ病」がよく知られています。

冬季うつ病は高緯度地域によく見られるため、日照時間との関係性があると言われています。

しかしタイやインドでは夏型の季節性情動障害があるそうで、日本でも猛暑によって「夏季うつ病」が増えていくかもしれません。

www.shinagawa-mental.com

もしも夏季うつ病になったら幸福度はだだ下がり。夏バテだけでなく気をつけたいですね。

季節の不調が必ずラク~になる本 花粉症 夏バテ カゼ