「四毒」を抜くのは危険?
書店で小麦粉・植物性油・乳製品・砂糖の「四毒抜き」を推奨する本を見て、それじゃ何も食べられないと思って冷ややかな気持ちになりました。
小麦粉や砂糖など糖質の摂り過ぎは肥満に繋がるという意味ならわかるんですけどね。
「四毒抜き」を推す理由は「江戸時代の伝統的な和食に含まれていなかったから」らしいですが、確かにもっともらしく聞こえます。
しかし小麦粉からグルテンを抽出したお麩は江戸時代から食されていますし、和三盆などの砂糖も江戸時代に広がっています。
玄米と大豆を食べたら、それらから取れる米油と大豆油を摂取しているのと同じですし、乳製品以外は伝統的な和食に含まれているのではないかと。
乳糖不耐症の日本人は多いが
小麦についてはアレルギーや小麦グルテン不耐症(過敏症)の人はいますが、それはかなり少ない。
一方、牛乳に含まれる乳糖については、アジア人では9割が不耐症でお腹がゴロゴロしやすいので、身体の不調の原因になるのは事実です。
ただチーズは乳糖が除去されていたり、バターでは大半が取り除かれているため、「乳製品」とまとめるのは不適切かな。
植物性油については、記事にあるようにオリーブオイルなど健康効果が認められているものもあり、やはりひとまとめで否定するのは疑問ですね。
「四毒」まみれの生活だけど
ちなみに私は、「四毒」まみれのセミリタイア生活を送っております。
起きて最初のご飯はパンとコーヒーという生活が長く、最近はコーヒーをカフェオレにしているので乳製品(牛乳)摂取量が増えました。
お菓子・菓子パンもちょこちょこ食べるので、まさに「四毒」まみれ。
病気らしい病気はしてないので「四毒」を抜こうとは思っていません。
胃腸が弱いのは昔からで、もしかしたらこれが「四毒抜き」で改善するのかもしれませんが、コメが高い昨今で節約生活するには苦しいですね。
そんなわけで、「四毒」を喰らいながら生きていく覚悟です。(「四毒」信じてないだけ)
