どんな趣味も真剣にやるから面白い
リタイア後・定年後に限らず、人生において「趣味」が果たす役割は大きいと思いますが、仕事人間だった人にとっては違うのでしょうね。
もちろん、そこまで打ち込める仕事があったことは良いことです。その仕事が無くなった時に趣味が果たす役割に初めて気付くだけで。
「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」
はタモリが言ったとされる名言です(本当に言ったかは知らないですが、言いそうではあります)。
「仕事に遅刻してくるやつは許せるが、遊びに遅れてくるやつは許せない」
というのもあります。
マイナーな趣味こそ面白い
記事では、取っ付き易いとか、教えてもらいやすいとか、コミュニティが多いとかいう理由でメジャーな趣味を勧めるのではなく、マイナー趣味を勧めているのに好感を持ちました。
ある意味逆張りかもしれませんが、私はこの考え方に賛成です。
ネットで繋がりやすい現在では、マイナー趣味の方がこじんまりしたコミュニティで盛り上がりやすいものです。
複数の趣味を持つならば、メジャーな趣味とマイナーな趣味を両方持つのがいいと思います。
趣味の情報を集めたブログを作る場合でも、メジャーなものでは検索トップにはなれませんが、マイナーなものならトップを目指せますね(;´∀`)
メジャーの中にもマイナーがある
大枠ではメジャーな趣味でも、マイナーなアプローチは存在します。例えばサッカーは全体ではメジャーですが、応援するチームで変わります。
マンガやアニメでは、マイナーな作品・マイナーな作家にも根強いファンがいたりします。地下アイドルも似たところがありますね。
「皆が選んでるから」で決めるのではなく、自分の感性で好きなものを選べばいいでしょう。でないと続きません。