羨ましい勤め先ランキング
1位が国家公務員で、2位が地方公務員…
うーん、いい職場で定年まで勤められたら生涯年収は悪くないでしょうね。共済年金の職域加算がある世代なら特にオイシイ。
ただし20代、30代は仕事の割に合ってない給与水準だと思います。40代以降にいいポジションに収まればいい思いができるかな。
国家公務員でも、地方の出先機関は楽で良さそうですけどね。実際に国交省の出先機関にいた知り合いは「ぬるい」の一言でした。
地方公務員も職場によってかなりの差があると思います。楽なとこは楽なんでしょうけどね。
私が敢えて答えるなら「団体職員」
私が「うらやましい勤め先」に答えるとすれば、「無職」は答えに入らないと思うので、敢えて答えるなら「団体職員」です。
国や地方の関連団体・独立行政法人などで、「準公務員」や「みなし公務員」扱いされる職員です。理事職は天下りが務める団体ですね。
団体職員も団体によって差がありますが、安定度は公務員とほぼ同じです。
もちろん私が本当にうらやましいのは団体の理事職ですね。天下りでないと就けない仕組みですけど。
最も他人の仕事をうらやましいと感じないのは「無職」
羨ましいと感じたことがあるかないかで、「羨ましいと感じたことがある」と答えた割合が最も少ないのが無職(25%)という結果でした。
つまり「無職」にとっては無職が一番いいから、働いている人をうらやましいと感じないということでしょう。
どうせ働くなら、給料が高いとか、環境がいいとか、福利厚生がいいとか、他の会社と較べてしまいがち。
でも無職は較べるものがないわけですから、うらやましいとも思わない。
ある意味、悟りを開いた存在かもしれません。