要介護認定と認知症診断を受けた割合
85~90歳のほぼ半数が要介護認定、85歳以上の半数以上が認知症という現実。
現時点では「人生100年時代」を幸せに生き抜くのがどれだけ難しいかわかるデータですね。
そもそも「人生100年時代」の到来が予測されているのは2107年のことなので、その頃には認知症に対する治療も格段に進歩していると思いますが。
長生きをする女性の方が、要介護・認知症の割合が高い
「人生100年時代」を先に迎えるのは確実に男性よりも女性の方が早いです。
それなのに、女性の方が同じ年代で見ても認知症・要介護になる割合が多いという現実。男性の方が「早く死にやすいし、長生きしても認知症・要介護になりにくい」のはラッキーと言えるかも?
認知症の中で、脳血管性認知症は男性が多く、アルツハイマー型認知症は女性が多いのですが、脳血管性は生活習慣で自覚しながら対策しやすいですし。
アルツハイマー型認知症予防はどうすれば?
じゃぁアルツハイマー型認知症の予防はどうすればいいのか?と考えるわけですが、メタボとの関連性があるので、生活習慣病予防でいいようではあります。
ただ、その原因をたどってくと運動不足や外に出ない生活があるような気がするんですよねぇ。
そういう意味では引きこもりで運動もせず、頭を使わないでぼーっとしてるのが一番ヤバいんだろうな、と。
脳の前頭葉の萎縮は40歳から始まるので、今からじゃ遅いのかもしれませんが。
というかやっぱり80歳くらいで死ぬ方がいいという気持ちになってしまいました。