貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

売上金額で戦闘力を計るのはもうやめよう

noteが売上を公開して購入を煽る行為を禁止

www.pieceofcake.co.jp

コンテンツの有料配信ができる「note」を運営するピースオブケイクが規定を変更しました。

売上を公開して購入を煽る行為の禁止」は、まぁ…コンテンツ・情報商材を売る人にとっては、「売上金額=戦闘力」みたいなものだから誇示したくなるのでしょうね。

同様に、PV誇示やブログ収益誇示もほどほどにしないといけないなーと思いました。

とは言っても、友達の数とか、視聴率とか、テストの点数とか、わかりやすい数字・目立つ数字に気を取られるのが現実です。

フォロワー数=戦闘力?

TwitterなどのSNSの世界では、フォロワー数=戦闘力であるかのような扱いをする人もいます。

withnews.jp

まぁ就活の中でもフォロワー数で判断されることがある、と言われてますしねぇ。

だからこそ、SNSのフォロワーをお金で買う人がいて、そこに新しいビジネスが生まれているわけです。

売上(年商)の意味を正しく理解しよう

一時期、大きなメディアが「年商○億円の社長!」などと持ち上げて、成金ぶりを見せる企画をよくやっていたのも、こういうとこに繋がってるんですかねぇ。

でも、売上(=年商)は、利益じゃないんですけどね。

95円で仕入れたリンゴを100円で売って10円の利益を得た時、売上は100円です。これを「100円儲けた」と表現するとおかしいわけです。

メディアでの使い方は「年商」はそう錯覚してしまうので、視る側がちゃんと受け止めないといけないわけですが。

コンテンツ販売であるnoteの売上は、基本的に仕入れがないのでほぼ利益と言っていいかもしれませんが、フォロワーがお金で買えるように本当に正しい数字なのかは疑っておくべきでしょう。

ていうか、証拠出さなくていいなら言ったもん勝ちだし…

SNSカースト ~アイツより“いいね”が欲しい~ (1)