貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

テレワークだけでなく、テレ就活も推進しよう

緊急経済対策で「テレワーク助成金」

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テレワークを導入できているのはまだまだ大企業中心なので、これを契機に設備投資を促すのは良いことだと思います。

通勤電車の満員状況を緩和するために行う投資と考えても、費用対効果が高いと思いますし。

東京都の小池知事は選挙時に「満員電車ゼロ」を公約に掲げていましたから、政府の対策に乗っかってもいいんじゃないな。

5G普及も後押しできる

かつてのテレビ会議システムは高額で置くスペースも取ったりして、導入へのハードルがやや高いものでした。

今はPCだけでもできるし、スマホやタブレットでも会議ができるようになりました。

テレワークのための設備投資と言っても社員にノートPCと通信手段を持たせるのと、社員が共有・アクセスできるクラウドサーバを用意するくらいですね。

通信手段やクラウドサーバは月額いくらで契約するものなので、それに対してどう助成金を出すのかが鍵になりますが。

ちょうど5Gサービスが開始される時なので、その普及の後押しになるかもしれません。

就活もネットで行われる

企業間のやりとりで「直接顔を合わせて」が減っていくように、就活の現場でもネットを活用して直接会わずに行う傾向が強まっていくようです。

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機材格差は、学生が面接に使う共用設備を大学が用意する方向で進め、それに対して助成金を出してもいいんじゃないでしょうか。

就活の地域格差が問題にされてきたことを考えると、機材格差の方がずっと対応がとりやすいです。

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首都圏や大都会に学生が集まりやすいのも、卒業後の就職・就活を考えれば当然なんですよねぇ。

逆に、ネットで面接が当たり前になると地方の企業にとっても多くの学生と接触できるチャンスが増えます。

もちろん、最終面接は直接会ってやらないといけませんが、そこまでの費用と労力は大きく削減できて、企業も学生も生産性が高まって良いかと。

まぁプレジデントの記事はWeb面接での「印象」「見た目」ばかりを強調して、面接の合否がそれで全て決まってしまうかのように錯覚しそうですけど。

Web面接用にPCやカメラ・照明・マイクなど、高い機材を買わせる商売が拡がるのかもしれませんね。

漫画で紐解く岡山の中小企業、初めてのテレワーク。