早期リタイアした友人が老害みたいになっていた
潤沢な資金さえあれば、”早期リタイア”に憧れる人もいるだろう。しかし、はてな匿名ダイアリーに9月上旬、「仕事辞めて数年経った友人が老害みたいになってきてつらい」というエントリがあった。投稿者は、数年前に家庭の事情で仕事を辞めた友人の変化について綴っている。
この「家庭の事情」が何なのかはわかりませんが、家に居ることが長くなり、それまでは少なかったネットの情報に触れる時間が長くなって、影響されたのかもしれませんね。
いわゆる「ネットde真実」などと言い出してる極端な人だったら、私も距離を置くでしょう。
実際に、極端な行動に出る人は中高年が多かったので、人間は暇になった時になんらかの行動をしたくなるもので、それがどこに向くか次第ですね。
仕事を辞めたら暇を持て余すような人は、早期リタイアに向かないという当たり前の結論になります。
私は老害になりたくなかったから早期リタイア
「老害」と言うと、単純に「周りに迷惑をかける高齢者」という意味もありますが、そもそもは組織の中で年功序列で上のポジションにいながら、若手の活躍を妨げたり、新しいものの導入の妨げになるような人を指します。
最近で言えば、自分が対応できないから、とテレワーク推進に難色を示すような人です。
私が昔から早期リタイアをしたいと考えていた一つの理由は、技術の移り変わりが激しいIT業界において、歳を取ったら付いていけなくなることと、そこでしがみついたら邪魔だと思われる存在(老害)になると思ったことです。
IT業界では昔から「35歳定年説」があり、何歳までしがみつけるかもわかりませんでしたが。(結果的には40半ばまではできた)
ネットで発散しておけばいい
お前もブログなどで「ネット上で拾ってきたような浅い知識の披露や、他人を非難する発言」を言いたい放題してるから同じような老害だ、と言われるかもしれません。
リアルな友人と政治や宗教に関する話をすると色々面倒なことになるので、深い話はしない方がいいですね。
その分は、ネットでは好き放題言って発散すればいいと思います。私はまさにそういう使い方をしています。
好き放題言ってる内容が老害だと思う人は、見ないでしょうしね。迷惑をかけないで済みます。
あ、誹謗中傷はやめましょうね。