テレビをみるときにはツッコミを入れるといい
ストレスを減らすためにはどうすればいいか。精神科医の和田秀樹さんは「『こうあるべき』という脳の錯覚がストレスの原因だ。まずはテレビをみるときに、必ずツッコミを入れるようにするといい」という――
テレビはもちろんのこと、ネット・SNSの情報に対してツッコミを入れる姿勢、これは私も大好きです。
はい、このブログ自体がその姿勢の塊のような存在です。
情報提供者側が結論・意見として出している情報だけでなく、ニュースとして伝える事象にもツッコミどころがたくさんありますしね。
世の中にはツッコミどころ満載の事案が多すぎる
最近ツッコミどころ満載だったのが、東京オリンピックでの酒類提供を検討との報道から、批判的なツッコミが多くてすぐに見送りになった件です。
観測気球を飛ばして、世論をみて軌道修正したとすると悪くはないとも言えますが、観測気球が必要なものでもないですし…
批判の矛先が向いた五輪スポンサーのアサヒビールは、当初「正式に発表されていないのでコメントする立場にない」と言っていたのに、その後に「当社から見送りを提言」となり、これもツッコミどころです。
スポンサーなので「コメント(提言)する立場」だったわけですよねぇ…
細かいことが気になり出すとストレスにならないか?
でも「ストレスを減らす」という観点では、あまりツッコミを入れようと細かいとこまで気にしすぎるのも良くないような?
ある程度はおおらかに見つつ、本当に気になったところだけツッコミを入れるのがいいのかもしれません。
気になったところをさらに掘り下げてみると面白くなりますしね。(個人の感想です)