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「メダルをかじらせる」のはもうやめにしよう

名古屋市の河村たかし市長の「メダルかじり」に批判殺到

mainichi.jp

この際、河村市長がマスクを外し、後藤選手の金メダルを突然「がぶり」とかんだため、テレビニュースで知った人々から抗議が殺到。電話やメールで「コロナ対策が求められる中で、唾液をつけるとは何事か」「無礼、失礼」「気持ちが悪い」などと午後5時半までに約50件の抗議や苦情が市役所に寄せられた。市の担当者は「想定していない出来事」と困惑。河村市長は「最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」とコメントした。

これは完全にパワハラ案件ですね。それを「愛情表現」という言葉で言い訳するのも見苦しい。

そもそも、新型コロナの対応で多忙を極める市長に表敬訪問など必要なのか?という疑問もあります。

選手のためではなく、市長が目立つため、人気取りのために利用されているのが現実ではないかと。

「メダルをかじらせる」のはもうやめよう

メダルをかじる行為がいつから広まったのかは存じませんが、メダルを取った本人がやるのは自由です。

ただ、それが絵になるものだから、かじっている瞬間の写真を撮りたいマスコミが「メダルをかじって」と要望するようになりました。

どれくらいそれが広まっているかというと、山中教授がノーベル賞を受賞した際にも求めているくらいです。

www.j-cast.com

メダルをかじった絵を取らせてもらって、その写真を大体的に報じるものだから、「メダル=かじるもの」という認識が広まってしまったと考えられます。

選手個人が自分の意思ですることは自由ですが、マスコミが求めるのはもうやめるべき。他人が勝手にかじるなんてもってのほかです。

衛生的にも勧められませんから、ウィズコロナでの「新しい生活様式」の一つとして広めればいいんじゃないでしょうか。

私を振り回してくるあの人から 自分を守る本