貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「投資よりまず節約や貯蓄を」年収500万円独身会社員の貯蓄額

年収500万円、35歳の独身会社員の貯金額

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積み立てNISAやiDecoが身近になった昨今、なんとなく「投資を始めなければ」と焦っている人も多いのではないでしょうか。しかし、FP office STORY代表の尾﨑佳奈氏は「投資よりまず節約や貯蓄をしなければいけない人が多い」といいます。とはいえ我慢ばかりでは続かない……そこで今回、年収500万円の独身会社員Aさん(35歳)の事例から、ストレスを溜めずに貯蓄を続けるコツをみていきましょう。

政府は「貯蓄から投資へ」と言いますが、ネットでは「給料が上がらないと投資するお金がない」との声があがるように、「投資よりまず節約や貯蓄をしなければいけない人が多い」のは全くその通りだと思います。

今回紹介している年収500万円の独身会社員Aさん(35歳)は実在の人物なのかどうかわかりませんが、いてもおかしくない人ですね。

月給25万円・ボーナス95万円の手取り年収400万円弱で、月給で5万円・ボーナスで50万円ほどを貯金に回して、投資のプラスもあってか貯蓄2000万円と。

社会人1,2年目の年収は?

大卒で35歳まで12年間、ずっと年収500万円だったら貯蓄2000万円も可能でしょうけど、社会人になって1年目や2年目はもっと少なかったはず。

その頃はどれくらい貯金していたのかが気になります。

現実的にガッツリ貯金・投資を始めるのは、収入が増えて余裕ができた30代からという人は多いのではないかと。

収入が増えただけ支出を増やしていったら貯金が全くできないので、「まず節約や貯蓄から」になりますが。

支出を把握しているなら家計簿はつけなくてもいい

Aさんが実践している3つの貯蓄ポイントの一つ目は、「ストレスになるから家計簿はつけない」とのこと。

これをそのまま真に受けて実践するのは危険です。

なぜなら、家計簿をつけてないのに、ざっくりではあるものの費目別の支出を出せているではないですか。

家計簿をつけてないのに、支出を把握していることがポイントで、逆に支出が把握できてない人は、短期間でも家計簿をつけて把握し、節約すべき費目を知ることが大事。

支出の把握にしろ、人間関係にしろ、あるいは家事にしろ、必要最低限さえできていれば、後はストレスを感じないようにやりすぎないのがポイントだと思います。

あ、投資もストレスを感じないようにやりすぎないのがポイントなのは同じですね。

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