缶コーヒーか自分で淹れるコーヒーか
毎朝コンビニや自販機で缶コーヒーを買う人も多いのではないでしょうか? 缶コーヒーは忙しい朝に手軽に飲める便利さが魅力ですが、同僚から「自宅で入れたほうが安いよ」と言われると、コスパやタイパ含めてどちらがお得なのか気になるかもしれません。
缶コーヒーか自分でレギュラーコーヒーを淹れるかは、そもそも別物と考えた方がいいのかもしれません。
味や香りで言うなら挽きたての豆で淹れたコーヒーが一番でしょうけど、自宅以外で飲むケースのお金と時間のコストで考えるなら悩ましくなりますね。
選択肢はもっとある
しかし選択肢は缶コーヒーとレギュラーコーヒー以外にインスタントコーヒーもありますし、挿れ方・買い方も複数あります。
- 缶コーヒー:最も楽
- インスタントコーヒー:家で作って外に持ち出す場合は洗い物が出る
- レギュラーコーヒー:家で挿れて外に持ち出す場合は洗い物が出る
・ハンドドリップ:洗い物が必要
・ドリップバッグ:手入れ・洗い物不要
・コーヒーメーカ:手入れ・洗い物が必要
・カプセルタイプ:手入れが楽
・コンビニコーヒー:洗い物はなく楽 自分で淹れるよりは高め
ハンドドリップはペーパー代、コーヒーメーカとカプセルタイプは本体代もコストに上乗せする必要があります。
タイパと手間の少なさを重視しつつ、レギュラーコーヒーの淹れたてを楽しむという点では、ドリップバッグかカプセルタイプがいいかもしれません。
特に1人分を淹れる場合には向いているんですよね。
カプセルタイプは1個60円くらいから
ドリップバッグは豆(粉)が入ったタイプは値段ピンキリですけど、カップに置くタイプのドリップ容器を使って自分の好きな豆を使っても洗い物の手間は省けます。
カプセルタイプは1個あたり60円を切るくらいからありますから、いずれにしても缶コーヒーをコンビニや自動販売機で買うよりは安いかな。
とは言え、朝の忙しい時は時間が一番重要なのでタイパを重視するなら缶コーヒーが最適ですかね。
ちなみに私はセミリタイアする前に朝から通勤していた頃、安く買っておいたペットボトル飲料(加熱可のタイプ)を家で温めて車の中で飲む、というのをやっていました。
でも時間があるなら自分で挿れてゆっくり味わうのが一番だと思いますし、今は家でのんびり飲むのが楽しい時間となっています。
