白米のみ1食約30円の生活でしんどい
いつまで続くか物価高。一方で物価高分だけ年金が増えるわけはなく、高齢者の暮らしは厳しさを増しています。特に厳しさにさらされるのは低年金の高齢者たち。生きていくのもしんどい……という暮らしとは?
月6万8,000円の年金と月4万円のアルバイト収入で合わせて11万円弱の収入。所得税はゼロで住民税も非課税か均等割のみでしょうか。
健康保険料と介護保険料については減免措置はあるもののそれなりにかかりますね。
それで賃貸住まい(家賃2万3,000円)では生活が苦しいのは事実でしょうけど、白米のみ1食約30円の食事ってどういうこと!?
食費が1日100円に抑えるべく節約してるという意味なのかもしれませんが、住居費を除いて8万円の生活費があるのにそこまで切り詰めるする必要があるのかと。
「生きていくのもしんどい」のために、わざわざ苦しい食事情の設定にしたとしか思えませんね。
本当に苦しいのは働けなくなってから
ただ、この方が働けなくなって年金だけの生活になったら、本当に苦しい生活を強いられる可能性が高い。
収入が減るだけにとどまらず、医療費や介護費で支出が増えることを意味しますから。
生活保護を受ければ住居費は住宅扶助で実費分貰えて、医療費は負担なしになります。
働けなくなった時のために、取りうる方策について調べておくのがいいですね。
今は10万円あればなんとか生きていける
住居費の高い大都会ならともかく、家賃2~3万円台で住めるくらいのエリアであれば、10万円あればなんとか生きていけるというのが今の私の実感です。
今まさにそのレベルで生活しているわけですし。
でもインフレが進むにつれて、生きていくのがしんどくなっていくのは間違いありません。
10年後くらいならまだしも、20年後、私が後期高齢者になっている頃はどうなっているのやら。
白米は高くて食べられないから、それより安いうどんばっかり食べて生きているかもしれません。
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