実家に1円も入れない年収500万円の33歳男性
実家暮らしの子ども部屋おじさん・おばさんを「イージーモード」だと一括りに論じるのはズレていますが、年収500万円でありながら実家に1円も入れてないなら「イージーモード」だと言ってもいいでしょう。
実家に1円も入れてない理由は「請求されてないから」ということで、実家が裕福で親子関係もいいのでしょうね。
家庭の事情はそれぞれなので、その良し悪しについては論じてもしょうがない。親子関係が良いのは悪いことではないし。
イージーモードの子ども部屋おじさんは節約力がない?
実家暮らしで家事全般を親に任せっきりの子ども部屋おじさんは、生活力が低い(ない)と思われがち。
その生活力の中でも、特に「節約力」のなさが深刻だと指摘されています。
記事の33歳の男性のように、貯金よりも自分の趣味・レジャーに使えるお金を注ぎ込んでいるケースはそうかもしれません。
実家暮らしであることを活かしてしっかり貯蓄している人なら、さほど深刻ではないと思いますけどね。
イージーモードの子ども部屋おじさんの将来は
イージーモードの実家ぐらしを続けて生活力が低い子ども部屋おじさんは、いつか親が要介護になったり亡くなってからのことが心配です。
実家にそのまま住み続けられるという点では有利ですが、貯蓄も節約力もないと老後の生活費が危ないし。
ならばそれまでに結婚すればいいとは言っても、婚活市場では不利になることも否めません。
記事にあるようなマッチングアプリでマルチ商法などの怪しい勧誘に出くわすのは、子ども部屋おじさんに限らず全ての人にありうることですけどね。
それを覚悟しつつ、イージーモードの人生を謳歌するのもありだとは思います。