貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

節約は「要・不要」に分けることから始める

財布も人生も豊かになるお金の整え方

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漫画家・なぎまゆさんが今回切り込むのは、お金のこと。「贅沢らしい贅沢をしていないのにお金が貯まらない」という友人Yさんの悩みを聞き、自身の経験を絡めながらアドバイスをすることに…。

2/15に発売となる『物事を「いる・いらない」に分けただけで、貯金ゼロから「貯められる人」になりました』の紹介連載です。

節約のためには無駄遣いを減らせばいい、と言っても「贅沢らしい贅沢をしていないのに…」という感覚の人には何から削っていいかがわからない。

通常の費目別家計簿をつけても何が無駄かがわかりにくいので、「要・不要別」の家計簿をつければいいという提案です。

「捨てられない人」にならないか?

ただ、これまで節約をできてこなかった人が、そう簡単に「要・不要」に分けられるものなのかどうか。

物を捨てられない人と同様に、何でも「必要」だとか「普通(贅沢ではない)」に分類してしまっては進みません。

また「不要」や「贅沢」に分類したとしても、それを減らしていくのも簡単ではありません。

とは言え、「要・不要」に分けて自分がどんなお金の使い方をしているのかを見つめ直すのは、節約に向けての最初の第一歩になるのは間違いないことだと思います。

歳をとると必要なものが決まってくる

逆に言うと、節約できてる人は自分にとって不要なものを把握していて、無駄遣いをしない人。

そういう人だって、昔は不要なものを買ってしまう失敗を経験したりして、それを記憶に留めて繰り返さないようになっていった結果でしょう。

また歳をとると「これがあればいい」というものが決まってくるもので、徐々に要・不要がはっきりしてくるものです。

自分にとって絶対に必要なものがあまりに贅沢なものだと、老後破綻しかねませんけどね。

物事を「いる・いらない」に分けただけで、貯金ゼロから「貯められる人」になりました