「どうせ」の言葉の使い方
お金が貯まらないご相談はもちろんのこと、お金が貯まる人、貯まらない人への取材も多く行っているため、貯まる人と貯まらない人、それぞれで言葉の使い方が異なると日々実感しています。
「どうせ」は「ネガティブワード」に分類される言葉かもしれません。その代表的な使い方は「どうせ私なんて…」ですかね。
「でも」や「だって」などと並んで、使わないようにすべき言葉と言われてたり。
誰かとの会話の中で使うと、あまりいい印象を持たれないので注意が必要です。
ただ、節約するためのいい意味での使い方もあるよ、という記事ですね。
「どうせ」で無駄遣いを避ける
この記事にあるように「どうせ無駄になるから」という志向になれば、無駄遣いをしなくなります。
無駄遣いをして後悔した経験を積み重ねた結果ですけれど。
ただそれがあまりに行き過ぎると、無駄がなくなりすぎて人生があまりに楽しくなくなりかねません。
お金が使えなくなって、人生で最も多くのお金を持った状態で死んでいくことになるパターンですかね。
「どうせ一度の人生さ」
そうなりたくない人なら、「どうせ一度の人生」というどうせの使い方がいいかもしれません。
懐かしの曲『男達のメロディー』のフレーズ「どうせ一度の人生さ」で有名だと思います。「運が悪けりゃ死ぬだけさ」と続きます。
私も思い浮かぶのはこの曲で、大好きな曲です。
「どうせ一度の人生」はやりたいことなのに躊躇してしまってる時、最後の後押しに使えることばです。
ただし使いすぎるとお金が貯まらないか貯めたお金があっという間に消えてしまいますから、多用は厳禁ですけどね。