五月病によるストレス散財の原因を探る
「五月病」とは、新年度が開始される4月からの新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称です。
5月のゴールデンウィーク明け頃に多く見られるためこの名称がついています。
症状としては、抑うつ・無気力・不安感・焦りなどが見られるので、「ストレス散財」をする気力があるなら五月病とは言えないのでは?
新生活で溜まったストレス発散の散財はありうる
五月病になったから「ストレス散財」ではなく、4月からの新生活で溜まったストレスを発散するために散財してしまう、というケースはあるでしょう。
そのストレス散財によって五月病にならない(なったとしても軽度で済む)のであれば、安い買い物だったと言えるかもしれません。
新生活でストレスが溜まるのは当たり前のことですし、それを適度に発散していくことが必要です。
散財しすぎはいけませんが、ほどほどならばいいのではないかと。
できれば「お金のかからないストレス発散方法」を持っておくといいですが、新生活を始めたばかりの学生や社会人にそれを求めるのは酷かな。
自分のストレス発散方法を持っておく
自分なりのストレス発散方法というのは、生きていく中で・歳を重ねる中で見つけていったり・変化していったりするものだと思います。
お金がかからず手軽にできるストレス発散法があると、ストレスを溜め込む前に解消できて良いですね。
趣味を楽しむことがストレス発散になっているという人も多いでしょうから、そういう趣味を持っている人は老後も暇を持て余さず、ストレスも溜め込まずに安定したメンタルで生きていけるはず。
そもそもストレスを溜めないような生き方ができれば一番いいのですが、周りがストレスになるケースもあるので避けられないものですから。
日常のささやかな幸せを感じることと同じくらい、日常のささやかなことでストレス発散ができれば生きやすくなるでしょう。