ブラックフライデーに関する調査
株式会社くふうカンパニーHDが行った「ブラックフライデーに関する調査」の結果です。
調査対象は家計簿サービス「Zaim」のユーザーとチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」のユーザーなので、節約意識が高い人たちになりますかね。
そのため、ブラックフライデーセールで「買物をしたい場所」のトップは「スーパーマーケット」という結果になっています。
まとめ買いで節約チャンス?
さらに「買いたいもの」のトップは「食料品・飲料品」、次いで「日用品・衛生用品」となっていて、用途については「日常使い(節約のためのまとめ買い・買い置き)」が圧倒的に多いという現実的な結果になっています。
2位の「自分へのご褒美」はかなり低いですねぇ…
本家・アメリカのブラックフライデーセールは、感謝祭の在庫一掃セール・クリスマスセールの初日ですが、日本では日常生活の中のビッグセールなんですかね。
ブラックフライデーより関心があるセールは
「関心のあるセール」を訊ねた質問では、1位が「年末セール」で「ブラックフライデー」は3位。
2位に割り込んだのはなんと「amazonのセール」です。amazon強すぎ。
企業単独のセールは、5位以下に「ユニクロ感謝祭」「楽天スーパーセール」「無印良品週間」が入っていますが、かなり水をあけられてますねぇ。
食品スーパーでは「業務スーパー総力祭」が唯一ランキングに入っていて、節約家が愛用しているのがよくわかります。
amazonもブラックフライデーセールやりますし、プライムデー・プライム感謝祭とは違って誰でも参加可能なので、より注目を集めそう。
まとめ買い・買い置きについては、節約のためと思ってやったら逆に節約にならなかった、というケースが指摘されることもある節約術。
セールだからといって買いすぎには要注意ですね。
