それ、実は「マネハラ」です!
「マネハラ」とはお金に関する嫌がらせ・ハラスメント、「マネーハラスメント」のことだそうで。始めて聞きました。
これからの忘年会シーズンにおいて、行きたくないのに参加を上司から強要されるのはパワハラと言えますし、参加費を払う必要があるからマネハラでもあると。
そういった職場の慣習で強制的にお金を徴収されるものだけでなく、収入を詮索したり投資を勧めるのもマネハラに該当すると。
となると、自分もマネハラをやってたしやられていたのだな、と感じます。
「マネハラ」認知度は低い
ただ調べてみると、「マネハラ」の認知度はかなり低く、4人に3人は「知らない」と答えている有り様のようです。
なんでもかんでもハラスメントにしてる一つかもしれませんね。
会社の飲み会で役職の高い人に対して負担を多く求めるのもマネハラに該当するのだとすれば、もう飲み会なんて辞めた方がいいのでは。
コロナ禍以降、職場の飲み会は減っているとは思いますけどね。全員参加させたいのであれば、会社がお金を出して職場でやればいいのに。
収入・資産額マウントも「マネハラ」?
一方マネハラと聞いて、収入や資産についての詮索や失礼な発言を思い浮かべる人が結構いるようです。
「車の車種で優位性を取る(マウント)」もありますから、収入・資産額マウントも「マネハラ」になるんでしょうか。
職場などではお金の話はあまりしないほうがいい、とは言えます。
仮に年収や資産の額を聞かれたとしても、具体的な金額は言わずぼやかして言っておくくらいでいいし、みんなそうしてるものですよね。
下手に言うとマネハラと取られるかもしれないし、逆に嫌味を言われたりしてマネハラを受けるかもしれませんから。
