今年最後の「年金支給日」
年金支給日に高齢者の「厳しい年金暮らし」の状況を集めた記事です。
税制改正により年金生活者でも所得税の還付を受けられる人がいたり、物価高騰で苦しい中やりくりしている人がいたり。
しかし最後に出てきた79歳女性は他の方とは全く違っていますね。
夫婦で月28万円の年金で節約を心がけた生活を送り、2カ月に1度の年金支給日だけは、ささやかな贅沢を楽しんでいると。
今回のささやかな贅沢は、635円のかきめし重とのです。
食費は月10万円なのに
月28万円の年金を貰っているのに、そんなに節約しないといけないのか?
と思いますが、支出内訳では食費が月10万円となっていますね。1日あたり3300円です。
それなら635円のかきめし重なら毎日食べてもだいじょうぶじゃないのかと。普段の食事はどんなものを食べているのやら…
節約をしている人を出したかったから、わざとそういう話をしてもらったように見えますね。
79歳になってなお貯金している
年金は夫婦で月28万円もらいながらも、支出は21万円程度ですから家計調査の高齢無職夫婦世帯の平均よりは少ない支出です。
ですから決して贅沢をしているという感じもしませんし、年金の範囲でしっかり生活できているのでしょう。
一方、月7万円を貯金しているそうで、この年齢でも貯金をしているのは何のためなのか気になりました。
旅行に行くためなどすぐに使うための貯金なのか、介護など将来の不安から少しでも貯金を増やしておきたいのか。
どちらかはわかりませんが、年金暮らしの高齢者は苦しい生活をしている人ばかりではない、というのがわかっていい取材になってると感じました。
テレビ局側の番組作りの意図はそうではなかったかもしれませんが…
