貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

50歳までにリタイアしたい20代は18.5% 早期リタイア志向が増えているのか、あくまで願望なのか

生きたいと思っている年齢は平均77.1歳

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生きたいと思っている年齢」という質問に対して、平均が77.1歳、中央値はグラフから80~84歳に入っているのがわかります。

80~84歳だとすると、男性の平均寿命と同じくらいですが、女性の平均寿命よりは短いですね。

男女別の結果を出せばいいのに。もったいないですね。

仕事をリタイアしたい年齢の平均は62歳

仕事をリタイアしたい年齢」の方は、年代別で大きな違いが出ています。

20代では「50歳未満」と答えた人がなんと18.5%もあります。「59歳まで」の合計は37%です。そして年代が上になるほど、その割合は小さくなっています。

これを「若い人ほど早期リタイア志向」と読むこともできますが、「歳を重ねて諦める人が増える」とも読めます。

結婚して子どもができたり家を買ったりすると、働かなければならない年齢が上がってしまうものですからね。

若い時に「できることなら早期リタイアしたい」と思っても、30代、40代で自分や家庭の事情で実現が難しいと感じる場合もあるでしょう。

若い人は太く・短く?

一方、「生きたいと思っている年齢」に戻ると、20代の15.3%が「60歳未満」と答えています。

仕事をリタイアしたい年齢」が「50歳未満」の人と「生きたいと思っている年齢」が「60歳未満」の人は重なっているのかもしれません。

「60歳未満」までしか生きるつもりがないなら、仕事も早くリタイアした方がいいですからねぇ。

太く・短い」人生を望む人が増えているのかもしれません。そう望んだからといってできるかはわかりませんが。

あした死ぬかもよ?