ドリンク剤・滋養強壮剤を飲む人は4割
リポビタンDを始めとする栄養ドリンク・滋養強壮剤の利用に関するアンケート結果で、飲む人は4割、男性30・40代では5割弱、す慢性的な疲労感を感じている人でも5割強という結果は、思ったほど少ないな、という印象です。
そう思った印象は、私は大学時代からよく飲んでいたからかもしれません。友達と一緒に徹夜をする時にはよく飲んでいました。
この栄養ドリンクに、最近流行りのエナジードリンクが含めればもう少し比率が高くなるのかもしれませんが。
私は睡眠不足の時に飲む
私が栄養ドリンクを飲むのは、睡眠時間が足りないが早い時間から出発しなければいけない時です。
例えば、いつもは昼まで寝ているのに、朝から出かけなければいけないときなど。特に車で出かける時は居眠りが怖いので飲みます。
「クルマで一人旅」の時も、毎朝飲んでから出発していました。あればチョコラBB、なければリポビタンDを買っていましたね。
栄養ドリンクの成分のうち、もっとも期待しているのは「無水カフェイン」ということです。カフェイン抜きの栄養ドリンクは飲みません。
また、しょっちゅう飲んでいると効きが悪くなる印象があります。そのため、ここぞという時にだけ飲むようにしています。
慢性的な疲労を感じている人は6割
一方、慢性的な疲労を感じている人は全体で6割で半数以上です。男性の60・70代以上は4割強とのことで、仕事や家事・子育てで疲労しているということですね。
休養が取れるので慢性的な疲労を感じずに済む高齢者と、仕事が続いてあまり休みが取れなくて慢性的な疲労を感じる現役世代という構造でしょうか。
確かに、セミリタイア生活では疲労感のある日は少なくなりました。休みたい時は好きなだけ寝てるので当然ですけどね。