軽減税率は正しく認識されていない?
10月から行われる8%→10%への消費増税では、一部の物品に対して軽減税率が適用されて8%のままです。
ただ、その物品の指定が複雑なこともあり、正しく認識されていないようですね。食品ですら80%だし、酒類を除く飲料にいたっては43%ですから。
テイクアウトや出前がわかりにくのはしょうがないと思いますけどね。ミネラルウォーターが軽減税率(8%)で、水道代が軽減税率の対象外(税率10%)というのもちょっと変な気がしますし。
医薬品の税率が10%になるので、益々病気にならないような生活をしたいとは思いました。
増税前に買いだめしたいもの
前回の増税前には、色々なものを買いだめしました。主に以下の3つです。
- 酒(特にビール類)
- 日用品(洗剤など)
- 食品(缶詰等長期保存可能なもの中心)
今回は、3は軽減税率のため不要ということになりますかね。医薬品で常用しているビタミン剤と葛根湯は買っておいてもいいかなぁと。
ちなみに、同じアンケートで買いだめを考えてるのはやはり日用品(消耗品)のようですが、なぜか3位にインスタント食品(55%)が入っています。
軽減税率を知らない人が多いのかな、とも思いましたが、各スーパーなどが増税前に食品も合わせてポイント還元などの買いだめ需要取り込みセールをするなら狙い目とも言えます。
一方、消費増税後に中小店舗でのキャッシュレス決済での5%ポイント還元など、増税後の落ち込み対策もあるので、増税前に買うのが必ずしもベストとは言えません。
ちなみに、PayPayは10月5日限定で20%分の還元を実施するそうです。
今回はあまり買いだめしません
ということで、今回の買いだめは限定的になりそうです、おそらくお酒(梅酒)を買うくらいかな。
洗濯用洗剤は元々買いだめしちゃった上に、実家からもらってきたのが山程あって買いだめする必要がありません。
ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどはすぐに無くならないし、値段の割に置き場を取るので買わないと思います。