Youtubeを観ているとあっという間に時間が過ぎていく
娯楽メディアとして広く浸透しているYouTube。特に若者や子供の間での利用率が高いイメージがあるが、40代以上の大人の中にもYouTubeにどっぷり浸かった生活を送っている人は少なくない。
昭和の時代は映像系の娯楽と言えば映画とテレビで、昭和の終わりになるとセルビデオやレンタルビデオが普及し始めました。VHDとかレーザーディスクもありましたけど。
さらにゲームの台頭もわすれてはいけませんね。
平成の間にビデオはDVD・ブルーレイとなり、最近はネット配信へと変わりつつあります。
有料の動画配信がかつての映画やレンタルビデオだとすると、広告ありの無料で視聴できるYoutubeは、昭和のテレビと同じかもしれませんね。
ダラダラと観てしまうという点でも共通しています。
「Youtubeを見てるとバカになる」と言われる時代になるか?
昭和の時代から、「テレビばかり見てるとバカになる」と言われたものです。
全てのテレビ番組が悪いという意味ではなく、くだらないバラエティ番組ばっかり観てるとバカになるという意味ならば、間違ってはいないでしょう。
もちろん、テレビはできるだけ多くの視聴者をターゲットにしたいので、「誰にでもわかる」ように作ろうとします。
その結果「バカをターゲットにしている」など、劣化したと言われるわけですけど。
ふなっしーが制作現場のスタッフから「体に火をつけて走ってください」「トラックにひかれてください」とか求められたとか、まさにそれ。
テレビの影響力は今も大きいものの、無理してまでずっと出続けるものではなくなったわけですね。
Youtubeの動画もピンキリ
ではYoutubeがテレビと全く違うものかと言えば、結局はピンキリです。
一部のYoutuberはテレビ以上に過激なことをやってアクセス増やそうとしていますし、根っこは同じではないかと。
子どもたちもそういう動画を夢中になって観ているわけですから、「Youtubeを見てるとバカになる」と言われてもしょうがないかと。
Youtubeは関連動画をどんどん進めてくるので、同じような動画をずっと観てしまいますし。
思想的に偏った動画ばかり観て、「ネットde真実」とか言い出すいい年をした大人もいますから…
仮想体験で節約できる
一方、Youtube動画を観て、「買った気になる」「体験した気になる」など仮想体験・疑似体験することでお金を使わないで済むのは良いことですね。
特にYoutubeにもあるVR動画での体験は、これまでのテレビや2D動画では味わえなかった体験ができます。
私もスマホとVRゴーグルで楽しんでました。最近はダイソーでもVRゴーグル売ってますね(500円)。
さらに昨年末にPS4を買った勢いで、PSVRまで買ってしまいました(メルカリで中古ですけど)。
PSVRの方がより高精細で楽しめています。YoutubeのVR動画にも対応していて、色々楽しめます。
VRばかり観てると、バカになる前に酔っちゃうので要注意ですけど(;´∀`)