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単身者の「食費の平均金額」2万7000円は高い?安い?

単身者の「食費の平均金額」は2万7000円

manetatsu.com

食費が平均金額以上、かつ家計を圧迫しているという人は、無理のない食費の改善に取り組んだほうがいいでしょう。

家計を圧迫していなければいい、としつつも「平均金額」以内に収めるのがいい、という記事です。

その「食費の平均金額」とは、単身者なら外食と酒類を除いて約2万7,000円です。

でも、単身者では普段から外食が多い人もいるのでわかりにくいですよね。ここで言う外食は、付き合いで行く飲み会・食事会に限ったほうがいいのかな?

でも、仕事が忙しくて自炊が出来ない人だと、1日あたり1000円に収めるのは決して楽ではないでしょう。

平均が「適正金額」なのか!?

記事中では、食費は月収の15%程度におさめるのが理想という基準を出しつつも、この平均金額約2万7,000円を「適正金額」として扱っています。

平均より高い食費の人が、この「適正金額(=平均金額)」まで減らすことができればいいのでしょうか?

いや違いますよね。平均を引き上げてる人たちが食費を減らしたら、平均が下がる(=適正金額も下がる)だけです。

平均金額=適正金額」というそもそもの出発点が疑問ですね。

「食費の適正金額」は健康にも配慮が必要

自炊ができる時間や技術があるかどうか、外食を使う場合でも安くて美味しい店が近くにあるかどうかで食費は大きく変わってきます。

食事は健康に大きく関わります。食費を金額だけで見てしまうのも危険であり、健康的な食事をする最低限のラインを第一に考えるべきです。

節約と言うと食費に目が向きがちですが、気をつけないと長期的に損をするかもしれないんですよねぇ。

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平均金額は一つの参考にはなりますが、それを「適正金額」と考えるのはやめた方がいいでしょう。

もちろん、技術や時間がある人は、平均金額以下で美味しくて栄養のある食生活を送るといいと思います!

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