毎日の積み重ねで大きな出費になる「ラテマネー」
無駄遣いをしていないつもりでもこまごまとした出費が塵も積もって、気付くとお金がなくなっているという人は多いと思います。
この記事では、毎日何気なく使ってしまう「ラテマネー」を減らしてうまく付き合っていく方法を紹介します。
「ラテマネー」とは、つい買ってしまいがちな1杯のラテ程度の小さな支出のことで、ラテに限らない飲み物やお菓子などの少額消費を指した言葉です。
1回あたりの支出額は数百円程度なので無駄遣いしている感覚にはなりませんが、塵も積もれば山となるで毎日やっていれば合計額は相当なものになります。
「節約ができない人」「貯金ができない人」の習慣としてよく取り上げられますね。
ラテの代わりにマイボトル持参が正解?
「ラテマネー」の一つであり総本山とも言える飲料の購入を節約するの方法として挙げられるのが「マイボトル持参」です。
たしかに、コンビニや自動販売機でペットボトルのお茶を買っている場合はマイボトルでお茶を淹れて持ち歩くと節約になります。
でも、「ラテ(あるいはコーヒー)」の代わりになるかというと、それは違いますよね。淹れたてのコーヒーやラテとマイボトルのお茶とでは全くの別物。
ラテのようにその場で淹れたからこそ美味しく、またストレス解消にもなるものは、他には替えられません。
少額消費の総称「ラテマネー」ですが、その名前がついた「ラテ」は替えがききにくいのは皮肉なもんですね。
安いお店を選ぶのも節約方法の一つ
「ラテ(あるいはコーヒー)」を我慢するのはストレスなので、節約するならより安いお店を選ぶ手段が考えられます。
より安いコーヒーチェーン店や、コンビニなどです。
でも、スタバが大好きだからスタバでなきゃダメという人や、スタバを飲んでる自分が好きという方はやはり替えがききません。
「ラテマネー」の削減は「ラテ以外のラテマネーで」という、ちょっと違和感のある結論になりますね。
コンビニや自動販売機でお茶をよく買っている人ならば、マイボトルでお茶を持参した方がいいということ。
ラテはいい息抜き・リフレッシュ・ストレス解消としてしっかり楽しんで飲むなら、悪いものではないので。
見栄やSNSへの投稿ために高いお店に行くのは、ほどほどにした方がいいとは思いますが…