「やめる節約」よりも「置き換える節約」
とりあえず節約を始めるなら、何かを「やめる」よりも「置き換える」のが簡単でいい、と。
コンビニで飲み物を買う代わりに、マイボトルを持ち歩くのは節約の定番ですが、毎日手間がかかるので面倒に思う人がいるかもしれません。
携帯電話料金はキャリアと契約している人なら、ahamoやpovoなどのネット専用プランやサブキャリア、あるいは格安SIMに乗り換えれば手間は1度だけ。
私はこれらを「我慢する節約」よりも「コストパフォーマンスを上げる節約」がいいとオススメしてきました。
「やめる節約」はストレスになるので、置き換える節約によってコスパを上げるという点で同じ考え方だと思います。
生活を楽しむための節約だと思うと頑張れる
「やめる節約(我慢する節約)」だと生活を楽しめなくなります。むしろストレスを溜めてしまいがち。
節約を始めた人が陥りがちな罠とも言えますね。そして節約失敗して節約生活から遠ざかってしまうともったいない。
でも「置き換える節約」はチャレンジもあり、時に失敗もあり、うまく置き換えるためには試行錯誤や創意工夫が必要だったり。
生活を楽しむための節約になるし、失敗も含めてその過程を楽しめるようになれば一番いい。
節約は長く続けてこそ
何でも安いモノに置き換えればいいと言うわけでもないし、今ならメルカリなどで中古品を安く買えたりします。
今は様々な選択肢があるし、自分にとって絶対に譲れないものは無理して置き換えない方がいいです。
節約は長く続けてこそ意味があるものなので、我慢でストレスを溜めないようにすることが大切です。