「ランキング」のしすぎはやめよう
自己肯定感の低い人は「ランキング」のしすぎをやめ、「リンキング」で癒やすのがいいと。
社会の中で生きている以上、特に学校や仕事の中では「ランキング(自分の格付け)」とは無縁でいられません。
プライベートでも他人からマウンティングされたりして、離れきれないもの。SNS使っていると特に期間です。
私もセミリタイアしたのだからできるだけランキングやヒエラルキーの類からは距離を置きたいと思いつつも、離れきれないものだと感じています。
SNSは自己肯定感を下げやすい
今やSNSは人間関係を作ったり維持したりする「リンキング」に欠かせないツールと言ってもいいでしょう。
ただ、SNSは自己肯定感を下げる心の健康への悪影響も指摘されています。
特にInstagramなどの画像系SNSは劣等感や不安感を高めていると見られています。
だから自己肯定感を下げないように「気分をよくしてくれる人、気分を害するリスト」を作り、心理的安全性を感じられるリンキンググループを複数持つのがいいと。
SNSは誰とでも繋がれるのでつい手を広げがちだし、その数がまたランキング要素(「フォロワー数=戦闘力」等)です。
でも見たいものと見たくないものを分けた方がいいですね。特に落ち込んでいる時には使い分けないと。
エコーチェンバー現象には要注意
ただ、自分にとって見たいもの・気分がいいものばかりを見るのも危険性があります。いわゆる「エコーチェンバー現象」というやつです。
ただのマウンティングだったら見ないのが一番ですが、自分と価値観が違う人の意見には触れておいた方がいい。
気分を悪くするかもしれないので、元気な時限定でいいと思いますけどね。