『三千円の使いかた』著者・原田ひ香さんインタビュー
小説『三千円の使いかた』は年代も貯蓄額も金の悩みも違う主人公が登場する、お金にまつわる短編小説集で、60万部を超えるヒットになっているようです。
ただし、それぞれの主人公の「三千円の使い方」が具体的に語られている小説ではないようです。
その著者・原田ひ香氏は長年の『サンキュ!』ファンであることから、今回のインタビューが実現したのでしょうか。
『サンキュ!』には色々な環境や節約法でやりくりしている人の例が紹介されていますので、小説の登場人物の参考になったのかも。
お金にまつわる小説では『老後の資金がありません』(垣谷美雨著)が映画化されましたし、こちらも映像化される可能性は高そう。
「節約は生きていることを受け入れたうえですること」
「貯蓄したいのになかなかできない」はよくわかるのですが、「お金を使うことに罪悪感」も『サンキュ!』読者のあるあるなんですね。
節約して貯蓄をしよう!と考えて動き始めても、最初はなかなかうまくいかない時期があり、うまくいき始めたら今度はお金を使うことに躊躇してしまうのでしょうか。
生きている以上は衣食住を始めとして絶対にお金はかかるし、節約のしすぎは健康を害する可能性もあるのでやりすぎは危険。
「節約は生きていることを受け入れたうえですること」という言葉には納得させられました。
それで迷いがなくなり、節約するところ・しないところのメリハリがつけば、安定して貯蓄できると思います。
「自分の望みややりたいことのために貯める」
老後の不安など、漠然とした不安にかられてする節約・貯蓄は、ストレスが溜まりやすくて続けていくは大変。
逆に、何かに使うために貯めるならはっきりした目標があってがんばれます。
節約・貯金ができる人とできない人の違いって、目的・目標のあるなしや置き方が一番大きな要因かもしれませんね。