独身男性は「休日にやること、行ける場所が少ない」
幸い根暗なインドア人間なので、1人で家にこもっていても何一つ不自由もないし。ただ、世の中にはそういう境遇を味わいたくて独身のまま年齢を重ねてる人ばかりでもないようだ。中には「休日にやること、行ける場所が少ない」と嘆く男性もいるようで。
セミリタイアしてからは休日にわざわざ出かける意味がなくなったので、ほぼ引きこもりです。わざわざ混雑・渋滞で出かけるなんて馬鹿馬鹿しいので。
ではセミリタイアする前はどうだったか、と言われると確かに「銭湯」「パチンコ」「ショッピングモール」はちょくちょく行ってました。
地方都市で少し時間があった時にふらっと行ける場所、なんですよねこの3つは。
「パチンコ」は(うまくやらないと)お金がかかりますが、「銭湯」と「ショッピングモール」はあまりお金がかからないのが良いところ。
私が他にやってたのは、ネットカフェで漫画を読むか、大阪の日本橋(東京で言えば秋葉原)にPCパーツなどを物色しに行ってたくらいかなぁ。
バイクか車でちょっと遠出したくなった時は、日帰り温泉施設をよく目的にしてたので、これも「銭湯」の延長線上かな…
「銭湯」に行くにしても、同じところばかりに行くのでなく、ちょっと足をのばして色々な銭湯を巡ってみるくらいはやってみれば違った楽み方ができます。
趣味を作ってもっと出かければいいのに?
こういう話では何か趣味を見つけて、それを楽しめばいいじゃないか、と反論されるでしょう。
でも趣味によってはお金がかかる(特に外で楽しむ趣味)し、本気でやりだすと時間と労力もかかる。
リラックスしたい休日に短い時間でお金も体力もあまり使わず、気楽にやれる趣味・行く場所がないという意味になるのだと思います。
その条件では、独身男性が外に出て楽しめることなんてあまりないわけで、それなら家でゲームしたり動画観てる方が気楽でいいやってなりそう。
時間もお金も労力も注ぎ込みたい趣味がある人は幸せであって、それがない人が「休日にやること、行ける場所が少ない」になってるのでは。
定年退職した後の生活が心配になりますけどね…