資産2000万の「小金持ち」になる1番再現性の高い方法
私たち庶民が資産◯◯億円といった大金持ちになるのは難しいですが、資産数千万円程度の小金持ちであればなることが可能です。
実践方法はとても簡単、節約して貯金をし、そして投資を行うことです。
時間はかかりますが、誰しもが再現しやすい方法といえます。
「資産2000万の小金持ち」というタイトルを見たら「あ、ワシのことか？」と思ってしまいました。
いや10年近く続けているセミリタイア生活で資産はじわじわと減って2000万円なんてないですけれど。
ただ、2000万円レベルならつみたてNISAとiDecoを長期で続ければ再現性高いということは異論ありません。
つみたてNISAとiDecoを20年続ければ…
小金持ちになる制限正の高い方法は、「節約して貯金をし、そして投資を行うこと」。
つみたてNISAは最高で年40万円まで、20年間非課税です。最大で800万円まで投資してうまく運用できれば1000万円以上は可能。マイナスになるリスクもありますが。
一方、iDecoは企業年金に加入していないサラリーマンなら年額27.6万円で、この金額で20年拠出を続ければ552万円。しかも拠出金が全額所得控除対象です。
この2つで元本の合計が最大1300万円ですから、小金持ちは夢ではなく再現性が高いと言えるわけですね。
新卒ですぐに開始できる余裕はない
とは言え、新卒で就職したばかりの人がすぐに年間60万円以上の投資をするのは難しい。
最初の給料は安いし、何かとお金がかかるものだし、若いうちは自分への投資もすべきです。
iDecoは少額でいいから始めて、余裕ができたらつみたてNISAも含めて投資に回すお金を増やすのがいいかな。
30歳から始めても30年間はできるわけで、コツコツと積み立てていけば老後2000万円は現実的な金額だとわかります。
良い時代になったけれど
まぁ私が20代の頃は、NISAもiDecoもなかったし、手数料の低いインデックス投資信託もETFもなく、株式売買委託手数料も自由化されてなかった。（自由化は1999年）
この20年で環境が大きく変わったことで再現性が高くなりました。
それゆえにNISAもiDecoで20年以上投資した過去の成功事例がないため、説得力が高くないのかも。
それよりも投資・株は怖いイメージの方が説得力ありますからね…
