マイナンバーカードの駆け込み申請で大混雑
マイナンバーカード、作らない人が多くて普及率は上がらなさそうと思っていたのですが、今回がマイナポイントを貰える本当の締め切りとなると殺到するとは…
これでも延長措置を取り、テレビCMも打ちまくって普及に努めていました。
でもそれより「まもなく終了」が一番効果的だったということかなぁ?
テレビで並んでいる様子が報じられて、それを見て「自分もしなくちゃ」と思ったのかもしれませんね。
このギリギリで並ぶ人たちは、夏休みの宿題を8月の最後になって大慌てでやっていたタイプではないかと思ってしまいました。
なお、マイナポイント2万円がもらえなくなるだけで、マイナンバーカード自体は今後も作れます。念のため。
「まもなく終了」で駆け込む人は節約ができない説
ここで、夏休みの宿題をギリギリになって片付けて間に合わせてた人や、「まもなく終了」で駆け込む人は、ムダ遣いしやすい人ではないだろうか、と思いました。
要するに「計画性がない人」ということになります。「情報に疎い人」とも言えますか。
さらにそれだけではなく、世の中では「期間限定」「今だけ」「残りわずか」などで焦らせることで買わせようとする商法が溢れています。
詐欺でも、判断力を低下させて誰かに相談する時間を与えず、相手を支配するために使われます。
ギリギリになってマイナンバーカード取得に並んでいた人たちは、「税金の還付が今日までなのですが、お手続きされましたか?」などという詐欺電話にも要注意かと。
もちろん、「期間限定」「今だけ」「残りわずか」などの謳い文句に釣られてムダ遣いしないように気をつけないといけませんね。