貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「今度は本当にAIに仕事を奪われるかもしれない」という現実

「GPT-4」リリース

www.itmedia.co.jp

最近話題になっている「ChatGPT」は大規模言語モデル「GPT-3.5」を使ったものでしたが、それを超える大規模言語モデル「GPT-4」がリリースされました。

月20ドルの有料オプションを使えば利用できるそうで、日本語においてもGPT-3.5の英語での受け答えよりも高性能になっていると。

アメリカの司法試験の模擬テストでは上位10%のスコアというから驚きです。

「今度は本当にAIに仕事を奪われる」

AI研究者の松尾豊教授は、今までは「仕事は奪われない」だったのが、最近の技術の進歩を見て「今度は本当に仕事を奪われるかもしれない」に変わっているとか。

gendai.media

これまでは「奪われたとしても限定的」だったのが、「奪われない方が限定的」になっていくのでしょうね。GPT-4のスコアを見ると、そう感じてしまいます。

AIイラスト

ちなみに、こちらのイラストは私が描いたものでも、誰かが描いたフリーの素材でもなく、AIイラストアプリで生成したもの。

なんとなく違和感もありますが、適当にキーワードを入れただけでこのレベルが描けているのだからもうね…

「AIに仕事を奪われる」をテーマにコラムを書いてもらった

ということで、現行のChatGPT(GPT-3.5版)に「AIに仕事を奪われる」をテーマに600字でコラムを書いてもらいました。

コラム「AIに仕事を奪われる」

いやもうこの時点で敗北感があるんですけどー!

GPT-3.5で負けてるのに、GPT-4に勝てる気がしない。

多くのホワイトカラーの人が、「AIに仕事を奪われる」覚悟を持っておかないといけない時代ですね…

スマホネイティブなZ世代の次は、AIネイティブな世代になるのかな。

AIが職場にやってきた: 機械まかせにならないための9つのルール