「ペイ疲れ」って本当にあるの?
「○○Pay」はサービスが乱立してどれを使うのがいいのか悩ましいし、複数利用していると残高を気にしたり、決済するお店ではどれがおトクなのかとか、クーポンが使えるのかなど常にチェックしておかないといけません。
還元されるポイントや割引クーポンなど、最大の効果を得るためには、チェックしたり情報を集めたりと時間と頭を使わないといけないので、そりゃ疲れます。
もっさりしたスマホだとアプリを立ち上げるのも手間ですし。
これくらいでいいや、と自分にとって便利かつ多少のおトクで納得できずにやりすぎてしまうと、「ペイ疲れ」になるかもしれません。
私が感じた「ペイ疲れ」
私も少し前に「ペイ疲れ」を感じる出来事がありました。
メルペイに対象のお店で「201円以上の購入で100ポイント還元」のクーポンがあったので、そのお店で200円ちょっとの買い物をしました。
しかしクーポン適用されてなかったらしく、ポイント還元はなし。少額ではありますが、100ポイント還元だから買った商品なのでムダ遣いですね。
そのお店までちょっと歩いて買い物に行っただけに、徒労感に見舞われました。
ポイント還元や割引クーポンにエネルギーを使うのも、自分にとって程よい範囲にしないと疲れます。これは「ポイ活疲れ」とも言えるのかな。
タッチ決済が普及すればありがたい
ポイント還元や割引クーポンをとことん突き詰めるないのであれば、クレジットカードの方が便利です。
ただ現行ではICカードの読み取りに時間がかかるのがネック。タッチ決済の普及が待たれます。
現状では「知っているが使うことがない」人が多いのですよねぇ。
キャッシュレス決済で最も多いのはクレジットカードであり、カードでもスマホでも使えるタッチ決済が一番望まれていると言えます。
手軽に買えてしまうので、ムダ遣いしやすい人は今以上に気をつけないといけませんけど…