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40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

有名人を使った投資広告に騙されないためにすべきこと

有名人を使った「偽の投資広告」が急増

www3.nhk.or.jp

最近SNSで著名人の写真とともに「儲けたい人に朗報!○○が投資教室を開催」などとうたった広告、見る機会が増えたと思いませんか?

怪しい投資広告・情報商材広告は以前からよく見ましたが、最近増えているという著名人の写真・名前を使った広告はあまり見ていませんでした。

ちょっと前に森永卓郎・康平親子が勝手に詐欺広告に使われて困っているとのニュースをタイトルだけ見ていましたが。

times.abema.tv

「SNSで」となっていますが、どうやらFacebookが(ほぼ?)中心のようですね。

私はFacebookが嫌いでアカウント作ってはいるけどほとんど使ってないので、目にする機会がなかったのでしょう。

Instagramも同様です。Meta社のSNSは自己承認欲求が強めな人向けという印象なので距離を置いていました。

おかげで怪しい投資広告に引っかからないで済んだのは幸いです。(見たとしても引っかからないと思うけど)

Facebook Japanの丸投げはひどい

それにしても、前澤友作氏がMetaの日本法人・Facebook Japanに問い合わせると、「アメリカ本社に問い合わせてくれ」と丸投げしたのはひどいですね。

窓口となって対応したり、注意喚起する気はないのかと。

まぁ日本法人には権限が全くなく、どうしようもないのかもしれません。

注意喚起してる横で詐欺広告がどんどん流れてくる状況では逆に信用がなくなりますしねぇ。

怪しい投資広告に騙されないためには

結局のところ、怪しい投資広告に騙されないためには、SNSを使いすぎないことが肝要かと。

Meta社はこんな感じだし、X(旧Twitter)もどんどん変な方向に行っちゃってるし…

会社の収益が落ちた結果、広告出稿のハードルを下げてでも広告数を増やそうとして、変な広告が増えてしまっているのかも。

Web広告やYoutube広告もアレなものが多くなってますしねぇ…

暴走するネット広告: 1兆8000億円市場の落とし穴