貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「老後資金は節約で貯めるな」節約もマネーリテラシー

60代でも遅くない「安心家計の作り方」

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50代、60代になって老後が見えてくると、不安になるのがお金のこと。子育てや住宅ローンなど、あれやこれやで使い切って、「貯金がこれだけしかない」と絶望しそうになるけれど……。どうすればいい?

老後、好きなことができる期間は意外と短い」ということを最初に伝えて、自分の現状を知り、「ロト図」を書けば年金以外に必要な資金が見えてくると。

誰かの平均の金額で「2000万円必要」と考えるのではなく、自分の老後の年金見込みと生活費から求めるのだから正しいですね。

老後の生活費については、子どもがいる場合などは不確定要素が大きくなりそうですが。

老後資金は節約で貯められない?

老後資金は節約で貯められない」と言われると、節約なんてどうでもいいと受け止められそうです。

だから「老後資金は節約だけでは貯められない」と言った方がいいのでは。

老後資金対策で「生活費の設定を低くする」が必要なのであれば、それは節約そのものであり、老後資金の必要額を下げて貯めやすくするには節約は必要なこと。

節約だけで老後資金を貯められるならそれにこしたことはありませんが、それができないのであれば老後も働き続ければいいわけですね。

間違っても「いきなり投資で一発逆転を狙おう」などとしてはいけないと。これはまさにその通りだとしか言いようがありません。

節約は一生モノのリテラシー

これからはマネーリテラシーで老後格差が出てくるという話もその通りだと思います。

ただマネーリテラシー=投資ではなく、節約(の一部)もマネーリテラシーの一つ。

また節約というリテラシー(能力)は仕事を辞めても生きる一生モノの能力であり、老後の生活費を下げることでお金の不安を減らすことに繋がります。

お金を貯めるのと同じように不安を減らせるのだから、収入を増やすのと節約するのを同時にやれば効果的に貯金を増やせます。

どちらも身体を壊さない範囲で、を忘れないようにしたいですね。

お金も人生も薔薇色!老後計画