「一人暮らしの電気代」おいくら?
電気使用量の少ない一人暮らしは、日々の節約だけでは電気代削減が難しいとされています。しかし、実際の一人暮らしの電気代を見てみると、電気料金プランの切り替えで更に電気代の削減が可能なことがわかりました。
電気使用量は住む地域の気候にもよるし、暖房に電気を使うかでも変わるし、電気料金が会社(エリア)によっても違いがあります。
さらに一人暮らしでは家にいる時間の長さにもよるので、平均より高いか安いかはあまり意味がないかもしれません。
私のようにひきこもりで家にいる時間が長い人間は、他の人よりたくさん使っていても驚かない覚悟でチェックしてみました。
2024年の月平均は164kWhで4200円
私の2024年の電気使用量は月あたり164kWh、料金は約4200円でした。
最も少なかったのは11月の120kWh(31日間)、逆に多かったのは8月の241kWh(32日間)でした。
リアルな電気代調査で紹介されている5人の電気使用量は、月平均200kWh前後が多いのでかなり少ないですね。
ただ月によってバラツキが大きく月によっては100kWhを切る月があったりするので、やはり冷暖房の電気使用量が大きいのでしょう。
また家計調査のデータでも近畿地方は6000円を超えてますから、4200円は安いですね。
電気料金が上がる中で節約できた
ちなみに2023年は183kWhで約3900円だったので電気料金が補助のおかげもあり(?)安かったのがわかります。
2023年から2024年で183kWh→164kWhと、約10%の節電に成功しているのが確認できて良かったです。
2023年との比較では10月以降がしっかり下がっているので、PCを買い替えて消費電力を下げたのがプラスに働いたのだと思われます。
もう節電できるものはないので、今後の電気料金アップが怖いですが…
