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SNSの言い争いに近づいてはいけない 誤解や行き違いはある

SNSで暴れる「読解力のない人」

nikkan-spa.jp

ネット上での文字でのやりとりにおいて、誤解を生む言い回しや読解力のなさなどによる行き違いから、喧嘩腰になったり炎上になったりは昔からあることです。

かつてはPCからしかアクセスできなかったものが、今ではスマホによって人口が増え、SNSで(リアルで)知らない人とのやりとりも増えました。

そうなるとトラブルが増えるのも当然のこと。

そういう意味でも、SNSを控えた方がメンタルへの悪影響を避けられますね。

誤解を生まない注意も必要

読解力のない人」がいるのは事実で、「これは◯◯という意味なのか?もしそうならば~」と相手に確認せず突っ走ってしまう人はいます。

ただ、元が誤解を生みやすい表現のケースもありますから、「読解力のない人」だけの問題とも思いません。

これは私もブログを書いたりSNSに投稿したりする時に注意を払っているつもりですが、完璧にするのは不可能です。

注意書きをしっかり書いてもそれを読まない人が一定数いる、というのもよく言われていることですから、行き違いは避けられないものだという覚悟は必要ですね。

togetter.com

こんな時代に『歎異抄』が響く?

こんなSNS全盛期に、鎌倉時代後期に書かれた仏教書『歎異抄(たんにしょう)』が響くかもしれません。

www.lifehacker.jp

「言い争いに近づいてはいけない」「理論で論破してはいけない」「誤解を生む議論を説いてはならない」「誤解や行き違いはある」…まさにSNSを使う上での心得みたいです。

昔から宗教の教え・解釈では言い争いが絶えなかったのでしょうね。

人間は昔からあまり変わってないというか、ネット上ではさらにそれが悪化しているのか、あるいは可視化されたからなのか…

確かに、今のSNS全盛期における普遍的な生き方のヒントになりそうですね。

超訳 歎異抄