収録ができないテレビ局
スタジオ収録も難しい、海外ロケはもちろん国内ロケも施設やお店が閉まっていたり、今は来られても困るというお店も多いからどうしようもないですね。
スポーツ番組も流せないし、できるとすればe-Sportsやゲーム実況ですけど、今のテレビ局では限界がありますか。
「東京のおしゃれなスポット」みたいな紹介を全国番組で流すのはアホかと思っていたので、ああいうのはこれを機会にもう無くして欲しいものですが。
芸能界にも感染拡大
亡くなった志村けんさんを始め、芸能界やテレビ局関係者にも感染が拡がっています。
『報道ステーション』のキャスター・富川悠太アナウンサーがコロナ感染したので、報道番組の存続すら怪しくなっています。
東京にテレビにしょっちゅう出るレベルの「有名芸能人」のうち、数人が感染しているとすると、東京全体の感染率よりも多いような気がします。
多くの人と接する仕事だからしょうがないと思いますが、自粛要請が出てからも夜の街に出て遊び回っていた結果なのかもしれません。
あくまで「自粛要請」なので遊ぶのは勝手だと言われればそれまでですが、裏で遊び回ってる人がテレビに出た時に「家にいることが大事」みたいな建前を言うのだけは辞めていただきたい。
まぁ情報バラエティ番組も人を減らした方がいいので、専門家以外の芸能人は出さないでもいいと思いますが。
再放送できないのなら
新たに番組を収録できず放送する番組がないのなら、過去の名作を再放送すればいいと思いますが、それも色々と事情があって簡単ではないようです。
午前中や昼間、深夜ならともかく、ゴールデンタイムに再放送をするのは抵抗あるし、スポンサーもお金を出さないでしょうね。
それならもう映画を放送すればいいんじゃない?
今は民放で毎週映画を放送しているのは、日本テレビ系列の金曜ロードショーくらいですが、昔は他局もやっていました。
今なら伝染病・パンデミックを題材にした映画を流すのもありでしょうか。
DVDで発売されている舞台演劇の作品や、音楽ライブだってその気になれば放送可能です。
放送することによって、新型コロナが終息した後に舞台・ライブを観に行きたくなればいい循環になるのでは。