「豆の薄皮」まで食べるようになりました
節分の前に福豆の大量買いをしたり、そら豆を揚げたフライビーンズ(いかり豆)や殻付き落花生・薄皮付きの素煎りピーナッツなど、豆類のスナック(豆菓子)をよく食べています。
それらの薄皮、昔は剥いて食べていました。食感があまりよくないので。
でも最近は薄皮ごと食べるようになりました。
もったいないという気持ちもありますが、栄養価が高いことが大きな要因です。
「豆の薄皮」には栄養がたっぷり
豆の薄皮、実は栄養たっぷりなので捨てずに食べた方がいいそうですね。
大豆やそら豆は薄皮には食物繊維が多く含まれます。中身にも食物繊維が多く含まれますが、皮ごと食べた方がさらに食物繊維を取れると。
不足しがちな食物繊維を捨てていたなんて、もったいないことしてましたねー。
さらに落花生(ピーナッツ)の薄皮には、レスベラトロールというポリフェノールが含まれるのでこれを食べないのはもったいない。
バターピーナッツとか柿ピーとか、薄皮を剥いた状態の商品が多いので意識しないと食べる機会が少ないですけどねー。
こしあん派よりもつぶあん派の方がいい?
豆の薄皮を使う・使わないで言えば、小豆でつくるあんこが思い浮かびます。
豆の薄皮を使うのがつぶあん、使わないのがこしあんで、つぶあん派とこしあん派に大きく分かれています。
全国的にはつぶあん派がやや優勢。若い人はこしあん派が多いので、今後は逆転していく可能性も!?
なお、小豆の薄皮にもサポニンやポリフェノールが含まれているので、栄養価という点でもつぶあんの方に軍配が挙がるようです。
そんなこと気にせず、好きな方を食べればいいと思いますけどね。
ちなみに私はあんこが苦手な方なので、つぶあん派でもこしあん派でもなく「あんこは食べません」派です。
美味しいお店の甘さ控えめのあんこなら食べれないことはないんですけどねー。安くて甘ったるいやつはダメです。