貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「夏至の日はカレーを食べよう」土用の丑の日みたいに定着するか?

「夏至の日はカレーを食べよう」

2022年の夏至は、今日6月21日。昼の時間が最も長くなる日で、これから夏本番という感じですね。しばらく梅雨ですけれど。

冬至はかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至には全国的に有名なものはありません。(地方によってあります)

そこに目を付けた?のか、「夏至カレー」を広めようとする動きがあるようです。

maidonanews.jp

本格的に動き始めたのは数年前ですが、電通やイトーヨーカドーまで動いているので一気に「国民的行事」になる可能性も?

販促キャンペーンで結びつけた行事は珍しくない

土用の丑の日のウナギのように、販促キャンペーンで結びつけて全国的に広まった行事・風習はたくさんあります。

バレンタインデーのチョコレートやクリスマスのケンタッキー、節分の恵方巻など。

最近ではハロウィンにかぼちゃを使ったお菓子がやたら出回りますが、ハロウィンではかぼちゃをランタンにしたりしても食べないんじゃないの?と思ったり。

なお、元々のハロウィンでは「カブ」を使っているそうで、かぼちゃはアメリカでの代用品なんだとか…

chouseisan.com

かぼちゃを使ったお菓子を売るなら冬至だろう、と思うけど子どもウケしないから無理かな?

絶滅の心配はないのでどんどんカレーを食べよう

ウナギは絶滅の可能性が指摘されているので、もはや行事として消費を促す時代じゃないだろうと思っています。

食べて(絶滅を)応援!」になっちゃいますからねぇ…

一方、カレーは絶滅の心配はないし、週に1回以上カレーを食べる人も珍しくはないし、夏になると食べたくなるもの。

夏至カレー」はどんどん広めて、ついでに「土用の丑の日もカレー」にしちゃえばいいかも?

まるで『日本印度化計画』みたいなお話でした。ちなみに私は昨日カレーを食べましたので今日はもう食べません。

内藤裕子のカレー一直線! !