日本人はギチギチスケジュール旅行をやりがち?
日本人は遊びを知らないってのはほんとそうで。
— 咲来さん@ (@sakkurusan) 2023年12月12日
たとえば4泊5日で北海道行くとなった場合。
札幌の都心とか、ニセコに4泊5日滞在してのんびりと温泉行ったり、郊外をぶらりとドライブしたり、うまいもの食べて同じ場所で過ごす人よりも。…
日本人はレクリエーションという意味での「遊び」を知らないのかはわかりません。
スケジュールギチギチにしがちという意味では、車のハンドルなどのゆとりの意味での「遊び」はあまりないと言えるのかな。
修学旅行やバス旅行などスケジュール詰まった旅行に慣れていますし、短い休暇で旅行するとなるとそうなりがち。
その対極にあるのは、フランスなど長期バカンスをとれる国のバカンス旅行になるのでしょう。
スケジュールギチギチの旅行をする人はFIREに向かない
スケジュールを埋めていないと不安になる「空白恐怖症」は2018年に話題になりましたが、スケジュールギチギチの旅行をする人も「空白恐怖症」の傾向があるのかもしれませんね。
そういう意味ではFIRE(早期リタイア)に向かないと判断する材料になるのではないかと。
のんびりと過ごす旅行を楽しめないからスケジュールギチギチにしているのであれば、早期リタイア後や定年退職後に暇を感じてしまうリスクがあります。
一方、スケジュールギチギチの旅行をするのはコスパを高めようとする意識からであると考えると、無駄遣いをしない倹約家タイプでFIRE向きとに言えますが。
どちらも楽しめるのが最強か?
日帰りバス旅行のようにスケジュールが詰まった旅行もいいし、細かいスケジュールを決めない気ままな旅もまたいいもの。
リタイア後はどちらも楽しめるので、両方をうまく楽しめばいいのであって、どちらかがいいというものでもないですね。
年齢を重ねるとどんどん動き回れなくなるので、スケジュールに余裕を持たせないといけなくなりますけど。