貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

宝くじ当たって遊ぶこと10年、毎日張り合いがなくてまた働く

宝くじ当たったおじさん、遂に働く

togetter.com

さしずめ「宝くじFIREおじさん」による「FIRE卒業」ですかね。10年前にFIREという言葉は広まってなかったですが。

でも近所の人に「宝くじ当たったから無職でブラブラしてる」なんて言っちゃったら危ないだろう、などと心配してしまいます。(フィクションかも?)

10年も働かず遊んでいて、ちゃんと働けるのかという心配もありますね。

『【その日】から読む本』に書かれていること

宝くじの高額当選者に配布される『【その日】から読む本』には、当選したことを誰に知らせるかをよく考えることや、仕事は辞めないようにすることが書かれているそうです。

規則正しいのが1番」や「毎日出勤する場があるのは幸せ」と感じるタイプの人は、仕事を辞めないのがいい。

というかそういう結論に至るまで、10年もかかったという方が不思議なくらいです。

FIREして早期リタイアしたものの、孤独感や自己承認欲求から「FIRE卒業」する人も一定数いますが、もっと短い期間で再び働き出していますから。

誰にでも居場所は必要

規則正しい」は別に働かなくてもできることで、規則正しく遊べば良いだけのこと。

一方、「毎日出勤する場」は居場所を求めているわけで、これも働かなくても作れますが、毎日の居場所となると難しいかも。

仕事の場合はそこに承認欲求まで満たせますからねぇ。

お金に困ってないなら働く場所はボランティアでもいいと思いますし、その方がより承認欲求を満たせるかもしれません。

求める居場所は人それぞれ。

一人でいるのが居場所の人もいれば、ネットのどこかが居場所になってる人もいるので、働くことだけが居場所ではないですけどね。

早期リタイアするなら、リタイア後の居場所について考えておいた方がいいでしょう。

「居場所がない」人たち: 超ソロ社会における幸福のコミュニティ論