人生で一番後悔していることは何ですか?
韓国で50万部の超ロングセラー、韓国で社会現象を巻き起こした『勉強が面白くなる瞬間』。この本を読んで、中高生の98.4%が「勉強をしたくなった」と証言! なぜ、勉強をしなかった人たちが勉強に夢中になるのか。10代~70代の世代を超えて多くの人が共感。そこにノウハウは一切ありません。ただ、この本を読んだ人にはわかることでしょう。
韓国の人気書籍であり、この記事で紹介されている「人生で一番後悔していること」についてのアンケートも韓国で調査した結果だという点は考慮すべきでしょう。
記事のベースが『勉強が面白くなる瞬間』なので、全世代で「勉強しておけばよかった」か「勉強したかったのに」がランクインしていることを示すものです。
しかし、60代男性のトップ3は「貯金しておけばよかった」「健康のためお酒を控えればばよかった」「妻にひどいことをした」であることが気になりました。
老後の3大不安と一致
60代男性のトップ3は、老後の3大不安「お金・健康・孤独」と一致しています。
妻(家族)との仲が悪くなれば孤独が待っているわけで、最悪の場合は三行半を突きつけられて熟年離婚です。
多くはフィクションだと思いますが、「これから悠々自適な老後を送れる思っていたら、妻から三行半」は定番ネタですね。
妻との関係についてフィナンシャルプランナーに相談しても解決できるか不安だし、まずいと気づいた時点で既に手遅れという可能性もありますが…
勉強も遊びも後悔
勉強に対する後悔が上位ではありますが、60代の5位に「もう少し遊べばよかった」があるので、どっちにも後悔があると思ってしまいます。
ダラダラ生きて時間を無駄にしたことが一番の後悔なのかもしれません。
そういう意味ではセミリタイア生活でダラダラ生きてしまっている自分は、将来後悔するのかも…
少しでも後悔を少なく生きたいものですね。