老後資金の不安と準備に関する調査
ポイントサイト「Gポイント」の50代以上の会員を対象に「老後資金の不安と準備」に関する調査の結果です。
要するにポイ活をしている人ですから、世間の平均よりはマネーリテラシーが高い人への調査になっていると思われます。
老後資金に不安がある人の要因は、「年金受給額の減少や制度への不信感」を大きく上回り「物価上昇(インフレ)による生活費の増大」がトップ。
これはここ2年くらいで一気に増えた項目でしょうねぇ。
物価上昇率と比較して年金はそれほど増えない(実質目減り)という点では同じですが、貯金はそのままでだと目減りするので悩ましいのはインフレの方かも。
「長生きリスク」の危機感は低い
一方、「長生きリスク(資金枯渇)」は6番目でかなり低め。
今の10代・20代ならともかく、50代以上にとって「人生100年時代」は当てはまらないと考えている人が多いのかな?
老後資金への不安は、長生きするからこそ必要な資金が増える(夫婦で95歳まで生きると2000万円必要になる)という話からスタートしているんですがねぇ。
自分は長生きしないとわかってれば、準備する老後資金が少なくて楽なんですけど。
多分長生きはしないだろうと思いつつ、万が一長生きしたらどうしようと考えると不安になるものです。
資産運用(投資)の次は「健康」
老後資金不足への対策で資産運用(投資)以外にやっていることのトップは「健康維持・体力作り」。
直接お金に関わる「長く働く」や「生活水準の引き下げ・節約」よりも多いのは意外かも。
健康自体がお金と並ぶ老後不安の一つですからねぇ。
健康でいるとお金の不安が減るし、お金があると健康のために使える(食事・運動)ので、お金と健康は密接に絡み合っています。
多くの人がそれを理解して備えているということのようですね。
