多くの人が見落としがちな節約の基本3つ
記事で紹介されている「当たり前の節約術3つ」は以下の通り。
- 家を好きな場所にする
- 自分から欲しいもの探しをしない
- 暇をつくらない
「節約術」というよりは、「お金のかからないシンプルな生き方」ですかね。
でもこの3つ、家にいる時間が長い（早期）退職後のリタイア生活・老後の生活においては、とても大切な考え方だと感じました。
暇を持て余すとお金を使ってしまいがち
バリバリ働いている人の中には家は寝に帰るだけの場所という人もいます。
働いているうちは、3番目の「暇を作らない」は比較的実践しやすいことで、実際に家に帰りたくないから残業する人もいるくらいです。
仕事が楽しくて働いている人なら、自宅が長時間過ごすのに快適な場所でなくてもなんとかなります。
でも定年退職・（早期）リタイアして自宅に居る時間が長くなったら、居心地のいい家することが大切になりますね。
家の居心地がよくないと、どうしても外に出て何かをしようとしてお金を使ってしまいますから…
暇を作らないために予定を入れ過ぎるのも…
「暇だしどこかに遊びに行こう」と考えてお金を使うのは良くないですが、「とにかく暇を作らないように」と予定を入れ過ぎるのもどうかと思います。
以前に書いたように、「退屈を楽しむ」気持ちも重要かと。
ただ「退屈を楽しむ」ためにはくつろげる家があってこそ。だからこそこの3つの内では「家を好きな場所にする」が最も大切になってきます。
家を好きな場所にするために、家具や雑貨、整理用品や掃除道具などを必要以上に買い過ぎてしまわないように気をつけなければいけませんが。
