ドイツ人の節約と贅沢
節約と贅沢の「二刀流」!…無駄を省いたメリハリのある生活と「90代母の知恵」
エッセイ『ドイツ人は飾らず・悩まず・さらりと老いる』からの一部抜粋記事ですが、他の記事ではドイツ人の節約っぷりの凄さがよくわかります。
ただ今回の記事では「贅沢」の部分について書かれていて、がっちり節約しながらもメリハリをつけて生活を楽しんでいると。
節約も贅沢も習慣化
「贅沢」と聞くと思いっきり散財するようなイメージもありますが、「週に2回、カフェに行く」という贅沢でメリハリをつけているとのこと。
「日常のささやかな幸せ」ってやつですかね。
そしてそれを習慣化して毎月の予算に組み込んでしまえば、ある月の支出が急に増えてあたふたすることもないですね。
習慣化するとメリハリがなくなると感じる人もいそうですけど…
「習慣化=日常」ではあっても、自分にとってささやかな幸せを感じる特別な時間だという認識を持ち続けないといけないかな。
小さな幸せを構成する6つの因子
ある調査によると、「小さな(ささやかな)幸せ」は6つの因子で構成されているそうです。
「親しい人との時間」と「パーソナルなリラックス(一人の時間)」のどちらも因子の一つですから、両方楽しめるのが最強かな?
「一人で動画観ながら酒を飲む」で3つの因子を満たしますから、それで小さな(ささやかな)幸せを得られるのはコスパ高いですねぇ。
そういった小さな幸せを意識することが、ウェルビーイングに繋がるのだと感じます。
