貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

老後サバイバル

「公的年金では生活できない」をどこまで心配すべきか?

公的年金で「生活できない」は本当か? gentosha-go.com 自分の老後資金について心配する人が増えています。しかし、マスコミ情報に振り回され、不安を募らせている人ほど、自分自身の状況を正しく把握していないケースが多いようです。そんなふうに現実から…

団塊の世代がじわじわと減っていってる もはや多数派ではない

人口が最も多い年代は「45~49歳」 seniorguide.jp 人口が最も多い世代は長らく「団塊の世代」でしたが、遂にそれが「団塊ジュニア世代」へと交代したようです。 「団塊の世代」の定義は「1947年(昭和22年)〜1949年(昭和24年)生まれ」で、戦後の第一次ベ…

東京ディズニーランドの時給は千葉県の最低賃金水準から

『ディズニーキャストざわざわ日記』 www.sinkan.jp 『交通誘導員ヨレヨレ日記』から始まり、主に老後の働き方にフォーカスした「実話日記」シリーズは、様々な仕事の生々しい実話が書かれていて人気です。 遂に“夢の国”ディズニーランドのキャストまで出ま…

60代世帯は7割は貯蓄2000万円以下 これでは老後を乗り切れない?

60代で貯蓄2000万円以上はわずか3割 limo.media 60歳代・二人以上世帯の金融資産保有額は、2000万円以上の世帯は約3割。 多くの世帯が退職金をもらった上でこの金額だとすると、「老後資金2000万円」に届いていない人が7割近いという現実です。 ただこれをも…

「国民皆歯科健診」では何を検査するのか?

骨部の方針に「国民皆歯科健診」 www.yomiuri.co.jp 毎年受けるよう案内が送られてくる健康診断のように歯科健診をやるかと思ってしまいますね。 コンビニより多い歯科医院の仕事を作り出すためか?と穿った見方も出来てしまいます。保険負担もあるなら相当…

生涯独身で過ごすにはお金だけが頼り いくらあれば安心できる?

生涯独身で過ごすために必要な金額 media.moneyforward.com あくまでも参考にはなりますが、総務省の「家計調査年報(家計収支編)2020年」によると、2020年の単身世帯における月の生活費は、150,506円というデータがあります。いつまでどのように働くかにも…

年金は大損しなければいい 繰り下げのため働き続けるとマイナスも

年金受給の損得は難しい 年金制度が改正され、繰り下げ受給が75歳まで可能になったことで繰り上げ・繰り下げ受給の損得・損益分岐年齢について書かれた記事が増えました。 年金受給総額の損得で言えば、長生きすればするほど得です。 また長生きをするなら繰…

月13万円の年金で夫婦2人が暮らしていくには

公的年金は夫婦で月13万円時代がやってくる president.jp 現在21万円ある平均年金月額(夫婦合計)は、30年後に13万円になるという推計がある。4割減にどう対応したらいいのか。経済アナリストの森永卓郎さんは「運用などしなくても、トカイナカ暮らしをすれ…

老後資金を増やすのは難しいけれど、減らさないのは簡単!

安心できる年金暮らしを送るための「お金の練習帳」 ddnavi.com 本書は、自分の家の家計状況を把握し、年金生活に向けてお金をコントロールする力を養う練習ができるマネー本だ。 フルタイムで働く現役時代の生活、60歳定年後から年金を貰い始めるまで現役時…

外食・旅行・イベントを控えれば老後のお金は安心

コロナ禍で伸びたチューハイ・カクテル magazine.aruhi-corp.co.jp 総務省の家計調査のデータを基にした記事で、コロナ前の2019年との比較です。 これは総務省が「新型コロナウイルス感染症により消費行動に大きな影響が見られた主な品目など-2021年平均-(…

「狂乱物価」の再来になるか? 今のセミリタイア生活続けられないかも

ロシアの侵攻がもたらすインフレの加速と長期化 jp.reuters.com 新型コロナによって起きた物流の混乱がもたらしたインフレは、しばらくすれば落ち着いていたかもしれません。 そこにロシアのウクライナ侵攻が重なり、インフレは加速・長期化の見通しとなって…

まだまだ続く値上げラッシュを乗り切る節約の極意4つ

「値上げラッシュ」乗り切る4つの極意 www.nikkan-gendai.com ウクライナ危機はまだまだ終わりそうになく、原油高を始めとする資源価格の上昇はしばらく続きそうです。 日本以外が利上げに踏み切ると円安も進むでしょうし。 その結果起きる値上げラッシュを…

2022年度の年金は0.4%の目減り 原因は賃金の低下

2022年度から年金支給額0.4%減額 www.jiji.com 厚生労働省は21日、2022年度の公的年金支給額を前年度から0.4%引き下げると発表した。年金額改定の指標となる現役世代の賃金が下落したためで、2年連続のマイナスとなる。6月に支給する4月分から…

「老後資金をどうするか」は、自分で決めよう

「老後資金2000万円問題」は国のセールストーク manetatsu.com 「老後資金2000万円必要」と国がレポートを出した問題は、「特定の金融商品を売り込むため」とまで言うとちょっと言い過ぎかもしれません。 でも、金融庁が進めてきた「貯蓄から投資(資産形成…

運転免許証を返納したら外に出なくなって「クルマ生活習慣病」に?

運転免許を手放せない本当の理由 『「代わりの移動手段がないから」だけではない、運転免許を手放せない本当の理由』 自分もいつか運転免許証を返納する時、クルマに頼る生活を辞める時が訪れるのを覚悟はしていますが、その時にすんなり踏ん切りが付けられ…

女性の5人に1人は「生涯未婚」の時代へ 将来は男女とも4人に1人が生涯未婚?

東京に住む女性の生涯未婚率が20%を超える news.yahoo.co.jp 東京は昔から未婚率が高いことで知られている。全国の生涯未婚率は男25.7%、女16.4%だったが、東京に限ると男26.4%、女20.1%となる。女性の東京未婚はついに20%の大台を超えたのだ。 東京の生…

月13万円の年金で夫婦が暮らしていけるのか?

モデル世帯の年金は月13万円まで減額? www.nikkan-gendai.com 今(令和3年)、余生を送る高齢夫婦2人は、月21万円ほどの年金(厚生年金)をもらっています。しかし、厚労省の試算だと、今後このモデル世帯の年金は月13万円まで減額される見通しです。 モデ…

シニア世代が定年前にしておくべきだったと後悔していること

年金世代が後悔している3つのこと limo.media シニア世代の3つの後悔の1つめ「節制の習慣をつけておけばよかった」と「老後の暮らしをイメージしておけばよかった」は重なる部分がありますね。 老後の年金額と貯金から取り崩して使える額を想定できれば、そ…

『59歳、最後の貯めどき 70歳までに貯金1000万円』

『ママはぽよぽよザウルスがお好き』 の青沼貴子氏も老後が不安 ddnavi.com 現在59歳、職業漫画家の著者・青沼貴子さん。定年のない漫画家稼業とはいえ、仕事がいつまであるとも限らない。そんな老後への不安からファイナンシャルプランナーの資格を取得。著…

老後に地方都市へ移住するなら、オススメは「コンパクトシティ」か?

老後移住におすすめの地方都市 www.moneypost.jp 老後の地方移住と言えば「自然豊かな田舎での悠々自適な暮らし」を思い浮かべる人が多いし、メディアでもその方が絵になるから取り上げがち。 格安で土地付き(さらには畑付き)の家が買えたら大都会の高い住…

年金破綻はありえないが「十分な年金給付を行えなくなる可能性があります」

「働く日本人の恐しい老後」 gentosha-go.com 「下流老人」「老後破産」…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。老後に必要なお金、貯められていますか? 厚生労働省『令和元年 厚生年金保険・国民年金事業の概況』などをもとに、働く日本人のお金事情について…

70歳以上の平均貯蓄額は1786万円、2割近い世帯が「金融資産なし」

70歳以上の平均貯蓄額は1786万円 limo.media 金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(令和2年(2020年))」をもとに、70歳以上の貯蓄額と貯蓄額の保有分布を見ていきましょう。 ・平均値:1786万円・中央値:1000万円 あれ?前にも同じよう…

年金受給開始年齢が70歳になる最悪のシナリオ

年金受給開始年齢「70歳」は避けられない? gentosha-go.com 平均寿命はまだ延び続けているので、年金受給者は当面、大きくは減りません。 ならば、年金財政を破綻させないように運営する手段は以下の3つしかありません。 1.年金保険料を上げる(収入を増や…

未来の高齢者に待ち受ける現実

老後資金2000万円問題はどうなったのか? dot.asahi.com これらのことから、『現在の高齢者』は、退職金や貯蓄額を取り崩せる範囲で生活していることがわかります。 「月5万円不足している」のではなく、「蓄えを取り崩せる範囲で身の丈にあった生活をしてい…

「早死にするから大丈夫」vs「長生きしたらどーすんの?」

「オレは、大丈夫。きっと早死にするから」 media.moneyforward.com BIGLOBEの「年齢による意識調査(2018年)」によると、希望する寿命と言うのは77.1歳だそうです。これは平均寿命より4年から10年ほど短い寿命です。 また、同調査によると、老後に対して不…

年金が月10万円未満の人はどうやって生きていく?

厚生年金が1ヶ月10万円未満の人の割合 limo.media 年金がいくらもらえるかは、現役時代の年金保険料の納付状況によって変わります。また、会社員や公務員が加入する厚生年金なら、現役時代の収入や加入期間が、もらえる金額に影響するのです。 厚生労働省に…

老後の貯蓄に不安がある人が年金の「繰り上げ受給」したら…

年金の「繰り上げ受給」のメリットとは? limo.media 年金がもらえるのは、65歳~が原則です。ただ、年金を早めにもらえる「繰り上げ受給」という仕組みがあるのです。繰り上げ受給を実施することで、60~64歳の間で前倒しで年金を受給できるのです。 退職金…

日本は「節約セミリタイア」の国になるのかも

衰退は免れない日本 日本は「後進国」に落ちたのか否か、という議論がありますが、衰退していることは紛れもない事実だと思います。 絶対値として成長していても、他の国と比べて相対的に成長していないので、他の国に追い抜かれています。 歴史的に見れば栄…

老後を快適に生きるための1日1000円「ケチケチ生活」

ケチケチ生活とは、人生後半を快適に生きるための哲学 fujinkoron.jp 「最期は孤独死もいとわない」というほど、ひとり暮らしが好きと微笑む71歳、エッセイストの小笠原洋子さん。節約主義を貫いてきた《ケチ師範》が、おだやかな老後生活の極意を教えてくれ…

現役世代と高齢者で老後生活の不安要因は大きく異る

現役世代と高齢者で異なる不安要因 seniorguide.jp 現役世代が想像している老後と、実際に高齢者になってからの生活には、大きな差があります。 例えば、「老後の生活において最も不安なこと」という質問に対して、現役世代は「生活資金の不足」を挙げる人が…